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[中学生、高校生向け]ド級のブラック自称進学校の特徴について書いてみた

みなさん こんにちは
このブログでは[自称も含め]進学校について語ったり、ブラック校則について語ることが多いのですが、

[自称進学校で後悔しないように]自称進学校の特徴とうざくて無駄なのかを日本一詳細に書いてみた!
自称進学校は予備校や塾を否定し、0時限目から授業みたいな無駄な事をしています。ただ、自称進学校って偏差値がそれなりに高いわりに、他の高校と比較すると進学実績がいいわけではないのです。授業も生徒よりも無駄にレベルの高いものをしたがります。
学校に蔓延るブラック校則に近年何が起きているのかを解説した!
ブラック校則を破れば、特別指導になることもありえてしまうのですが、最近のブラック校則に対する先生の本音とが学校での捉え方についてまとめてみました。結論としては、ブラック校則は別に要らないんじゃないかの先生が増えていますが、それでも必要という先生もいます。
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学校や地域にもよりますが頭の悪い無駄な拘束や謎の独自ルールが普通に横行しています。そんな頭の悪い無駄な学校の校則やルールについてまとめてみました。加えて、先生たちが本音でこれらのルールについてどう思っているかについても本音で説明しました。

世の中には令和の時代になってもド級の[自称も含め]ブラック進学校というものがあります。内容としてあまり知られていないので、今回はド級のブラック自称進学校について私の友人の事例を基に書いてみようと思います。私が見ている限りだと、こういう私立にはやはり強い個性があります。

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ド級の[自称も含め]ブラック進学校の特徴

→私もこういうド級の[自称も含め]ブラック進学校って令和の時代になっているのだからこういう学校自体が減っていて絶滅危惧種になっているのかと思えば以外にもこういうド級の[自称も含め]ブラック進学校って世の中には多かったりします。

明らかに過酷な宿題で長時間授業、大量テスト

→[自称も含め]進学校は相当過酷な宿題で授業も長く、テストも多いのですが、ブラック進学校になると更に大変なのです。それは、宿題が多すぎて睡眠時間の確保が困難で授業も1時間目から日が暮れるまでで、小テストも朝テストに加えて授業内でもテストを行ったりするのです。しかも、テストで一定水準に達していなければ再テストや異常な課題を出されたりもするのです。その結果、生徒たちが風邪はもちろんインフルエンザ、コロナウイルスなどの感染症に感染してしまい、クラスで感染拡大してしまうことがあるのです。

上のコース(特進系)は国公立大学しか目指させない

→[自称も含め]私立の進学校にはだいたい特進という上のコースがあったりします。ただ、ド級の[自称も含め]ブラック進学校の特進になると私立大学は大学は大学としてみなされなく、国公立大学しか目指さず前期、中期、後期全て受けさせられるらしいです。ただ、実際問題、ド級の[自称も含め]ブラック進学校の特進って国公立大学に合格できる人が非常に少なかったりします。

上のコース(特進系)は私立大学も大量受験

→さっきのと矛盾するのではと思う人も多いと思うのですが、こういう学校って合格者数を稼ぐために私立大学も大量に受験します。ただ、あくまでも私立大学は練習と合格者数を稼ぐいう位置づけでこういう私立大学に進学をする前提ではないのです。ちなみに、実際に私立大学(早稲田、慶応、上智、同志社などの超難関私立大学以外)に進学すると、えっみたいな冷たい扱いを先生たちから受けます。ただ、実際のところは超難関私学以外のところにも普通に進学しているのが現状です。

英検準1級だと報奨金が出る

→こういう[自称も含め]ブラックで私立の進学校になってくると英検をすすめているよりもむしろ強制的に受験させている傾向にあります。英語が苦手だと何回も試験に不合格になることがあります。ただ、英語が得意だと報奨金が出ることがあるのです。要は、英語力向上よりも英検の受験人数を増やして数打てばあたるようなイメージです。

全てのテストは上位から下位まで貼り出す

→地域にもよるのかもしれないのですが、現在の学校って個人情報保護の観点からテストの成績を上位から下位まですべて貼り付けるのです。そして、[自称も含め]ブラックの進学校って成績の上位の生徒の文字は大きく下位の生徒は文字が小さいなんてことが平気であるのです。念のためお伝えしておきますが、個人情報の観点から禁止されている行為です。

先生からみたド級の[自称も含め]ブラック進学校

→こういうド級の[自称も含め]ブラック進学校って生徒からえっと思われるくらいの学校だと思うのですが、先生の働き方ってどんなのかについては他のブログで書かれていないので、今回は書いてみようと思います。

上層部の言っていることを疑わない先生には最高の職場

→基本的にはこういう学校は超がつくほどのトップダウンで経営が行われています・トップ(理事長、校長)の言うことは絶対ですし、間違っても逆らってはいけません。なので、実は新卒で入ってきた先生だと長続きすることが多いです。というのは、比較対象になる学校がないため、そんなもんかと思って学校の方針に盲目になってしまうのです。もちろん、地域や学校にもよりますが、[自称も含め]ブラック進学校は土日も含めた長時間労働で時間に対して給料は決して高いわけでもありません。

少しでも不満があればやばい

→他校を経験すると、[自称も含め]ブラック進学校は変だなと思いますし、労働時間の過酷さやトップからの異常なプレッシャーも含めて精神的にもしんどくなってしまうことがあります。実は先生も入れ替わりが激しく退職者が多いのです。なので、こういう[自称も含め]ブラック進学校の3月後半には先生が大量の荷物を搬出したり、4月前半に大量の荷物が搬入されているのはよくある光景です。ただ、不思議とこういう学校に限ってなぜか事務は自由奔放で事務員が大事な書類を失えることも普通にあります。私が実際に見たのは先生の教員免許の書類を失えていました。

まとめ

→ド級のブラック自称進学校って簡単に言うと自称も含め進学校を更にブラック化したものであると思ってもらって大丈夫です。公立ではド級のブラック自称進学校をするのは個人情報保護の観点から難しい面はありますが、私立なら全然あり得ます。ただ、これも学校や地域にもよりますので一概には言えません。ただ、ド級のブラック自称進学校はトップダウン、強制、打てば当たるのイメージが強く、競争心をかきたてる印象が強いです。私個人的にはおすすめできるかといえば、事前に分かっていれば、あまりおすすめできません。ただ、ド級のブラック自称進学校が好きな人もいるので、人それぞれなので何とも言えませんが。

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