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中間考査と期末考査をコロナ・インフルエンザなどの出席停止(忌引き)で受験しない時にテスト点はどうなるのかについてガチで説明した!

みなさん こんにちは
かずきです。
最近、とある生徒から中間考査と期末考査の両方をコロナ・インフルエンザなどの出席停止(学校によっては忌引き扱いの時もある)や忌引きで受験できなかった場合ってどのようになりますかという質問が来ました。この質問は学校によるので非常に難しいのですが、今回は私が経験した学校を事例に書いてみようと思います。

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中間考査と期末考査の両方をコロナ・インフルエンザ出席停止(忌引き)で受験しない時に何があるのか?

→ これって要は寝坊したとか学校に行っていなかったとかの個人的な理由ではなく、どちらかといえば感染性の病気だったりあとは忌引きで中間考査と期末考査の両方を受けていなければどうなるのかということです。

規定があれば規定通りになる

→ 実は学校には教務規定といって、成績をこのようにつけてくださいとか、授業の開始、終了はこのようにしてくださいとか、単位の認定はこのようにするとか、留学についてとかについて様々書かれている書類があります。この教務規定に中間考査と期末考査をコロナ・インフルエンザなどの出席停止(忌引き)で受験しない時にテスト点はどうなるのかについて書かれていれば、その規定通りになります。

規定がない場合は教科判断もしくは担当者判断

→実はここが学校の危険な所なのですが、教務規定になければ教科判断下手をすれば担当者判断になってしまうのです。その結果、どんなことが起きるのかといえば、とある担当者だと過去の成績を基に見込み点だったらいいのですが、見込み点を出すのが難しいだったりめんどくさい担当者だと何と定期テストを0点にしていまうことがあるのです。

規定がない場合は教科判断もしくは担当者判断で成績の付け方に問題がある場合にはどうする

→自分の思っていたよりもはるかに悪い点数がついてしまった場合は教科判断もしくは担当者判断で成績がついてしまっている可能性があります。その時には個人的に言わないといけませんし、どのように成績がついたのかの開示をお願いする必要があります。その際に、出席停止や忌引きになっているにも関わらず、テストの点数が0点であれば交渉をしましょう。学校にもよりますが、交渉次第では何とかなる時もあります。ただ、実技科目だと実技重視になってしまうので難しい可能性がありますので注意が必要ですが、お願いはしてみましょう。

まとめ

→中間考査と期末考査の両方をコロナ・インフルエンザなどの出席停止(学校によっては忌引き扱いの時もある)や忌引きで受験できないことがあります。その際には、学校に規定があれば規定通りになるのですが、規定通りになるのですが、規定通りでなければ、教科判断もしくは担当者判断になります。その結果、出席停止(学校によっては忌引き扱いの時もある)や忌引きになるにも関わらず悪い点数がついてしまうことあるのです。なので、変だな思ったら、遠慮せずに学校に聞いてみましょう。そうすれば、何が起きているのかが分かり、どのように対応すればいいのかが明確になってきます。

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