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部活を引退した際に大学受験に向けての高校生の心構えと勉強すべきこと3選

みなさん こんにちは
かずきです。
夏から秋にかけて部活を引退する人が実際のところ多いのですが、部活を引退した人の中にはこれから勉強しますという人が多いのです。ところが、部活を引退し大学受験に対する覚悟や勉強の仕方も知らずに通り一遍に大学受験勉強をする人が意外にも多く大学受験に失敗しているケースがあります。なので、今回は部活を引退したときに大学受験に向けての心構えと何を具体的にすれば短期間で大学受験に合格できるかについて説明しました。

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部活引退後の大学受験に対する心構え

→正直言うと、大学にもよりますが、部活引退後に大学受験をするということは短期間で成果を出さないといけないということになります。ただ、部活をしっかりとしていれば、他の人よりも集中力も非常に高いので、大学受験に合格することは可能です。もちろん、覚悟と根気強さは必要です。実際に、私がこれまで聞いた伝説のエピソードはサッカー部を8月に引退して、5か月で偏差値40台後半から大阪大学に合格した生徒もいます。

時間はなく浪人は覚悟

→上記で大阪大学に合格した生徒もいるよということも書きましたが、実際のところは浪人している人のほうが圧倒的に多いのです。なので、目指す大学にもよりますが基本的には浪人は覚悟しておきましょう。部活を夏や秋に引退すると受験まで時間はなく膨大な量を勉強することになります。なので、何をどのようにすればいいのかについて絞り込んで勉強する必要があります。そうしなければ、受験には間に合わない可能性があります。あと、受験する大学にもよりますが、難関大学現役合格を目指す場合には私立大学の方が科目数が少ないので合格できる可能性があります。

間違ったところは次回に間違わない覚悟&幅広く手を出さない

→部活を夏や秋に引退すると大学受験まで時間がないので間違ったところは次回に間違わない覚悟が必要です。たまに、部活を引退していてただでさえも大学受験まで日数がないのに受験に対する精神的な不安なのか、様々な教材に手を出す人がいるのですが、どれもきちんと教材が終わらせておらず。結局大学受験でこけて不合格になってしまうのです。

休憩もする

→受験まで日数がないのに休憩もするってどういうことって思っている人もいます。実は受験勉強って体力的にも精神的にも正直言えばきついです。人間って同じことばかりをしているとしんどくなります。なので、時には気晴らしのためにスポーツをすることが大事です。休憩も大事です。ただ、休憩しすぎは禁物です。

具体的にどのような方向性で勉強すればいいのか?

→とにかく時間はないので、勉強するポイントを絞り込みましょう。あと1週間のうちに何をすればいいのかも大事だったりします。そのためにはざっくりでもいいので1週間のスケジュールを立てて勉強する必要があるんです。あと、同じ問題集を中心に何度も回しましょう。そうすれば、定着度も上がってきます。

予備校に行くのはどうなのか?

→正直なところこれは相談していただければありがたいのですが、一般的にいうと、予備校って授業をついていくのにある程度の基礎力が必要だったりします。基礎力が欠如していると、予備校での授業についていくのが厳しくなったりします。ちなみに、私個人的には予備校ではなく補習塾です。ただ、この時期になると補習塾の集団は締め切られていることもあるので、個別指導になる可能性があります。

まとめ

→部活を引退した際に大学受験に向けての心構えとすべきことをまとめました。とにかく、部活を夏や秋に引退すると大学受験までの時間はありませんし、勉強量は膨大です。浪人も覚悟が必要です。一方で、部活をしっかりとしておくと体力が人よりもあるので、受験勉強も倍速ですることができたりします。時には休憩もしてしっかりとメリハリをつけて勉強しましょう。

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