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大学受験合格、不合格に直結する勉強よりも絶対に大切なもの3つを日本一詳しく説明した

高校3年生だとこの時期になると国公立大学や私立大学入試の一般入試に向けて本格的な勉強が始まりますし、高校2年生だとそろそろ大学受験に向けて勉強していく時期だと思います。もちろん、大学受験に向けて勉強することは大切なのですが、実は目に見えないこれらのものが大学受験の勉強の集中力を左右し、大学受験の合否に直結する可能性のあります。逆にいえば、これらが良好であれば大学受験が上手くいく可能性があります。

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実は、勉強に加えて大学受験の合否を左右するもの

受験校にもよりますが、大学受験は長期戦であることが多く、マラソンに似ています。短期的な勉強で何とかなる高校受験とは違い一筋縄ではいきません。なので、大学受験になると大学受験ならではの悩みというのも出てきますし、勉強だけでは上手くいかないなんてことがあります。今回は、私がこれまで生徒を見てきた中で勉強に加えて大学受験を上手くいかなくなる精神面の部分に焦点をあてて語ってみようと思います(もちろん、人それぞれなので一概には言えません)。

学校の人間関係(生徒間)

→この時期になると様々な志望校に向かって勉強しますので、勉強は人それぞれだったりします。また、最近だと指定校推薦入試や連携入試、AO入試という推薦入試もあるので、大学入試の方法も実に様々だったりしますし、一般入試よりも早く合格が決まることがあります。ただ、推薦入試で合格した生徒って合格後に非常に浮かれやすくなっていますし、何気ない一言で一般入試の生徒を精神的に傷つけてしまうこともあったり、下手をすればクラスの友人関係に亀裂が入り、不仲になってしまうこともあります。一方で。これらの人間関係って実は大学入試においては大事になってくることもあります。というのは、高校生って多感な時期でもあるのでメンタルもデリケートだったりするので、人間関係のちょっとしたことが気になってしまい、勉強に手につかないなんてこともありますし、結果的に成績が下がってしまうこともあります。もちろん、長期間化しなければ成績は戻りますのでご安心ください。

家庭での人間関係

→学校の人間関係同様に、家庭での人間関係が悪くなってしまうと勉強に手をつけることが難しくなることがあります。特に、DV、離婚などの人間関係が悪くなる可能性の高い出来事は子どもに影響がなさそうに大人からみえることもあります。ところが、子どもは大人の空気を読んで、何もないかのように装いしようとしますが、心の奥底に悩みを抱えていることもあります。ちなみに、私の経験になりますが、家庭での人間関係が悪くなると、成績が悪化してしまい、最悪の場合には成績が低迷してしまい、進学校だと成績不振で退学になる可能性があります。

過度の疲労とストレス

→過度の疲労とストレスも実は勉強をする妨げになりかねないのです。特に、進学校[自称も含め]だと大学合格のプレッシャーが先生からかけられるなんてこともあります。学校によっては友達同士の会話も○○大学って大学じゃないよねみたいなマウントを取るような会話も繰り広げられるなんてこともあります。こういった会話は勉強の焦りにもつながる危険性もありますし、最悪の場合は勉強不振で成績や精神面にも影響を及ぼすので注意が必要です。あと、保護者からの大学受験の圧(○○大学に合格しなければうちの子じゃないとか○○医科大学に合格して俺のあとを継いでくれ)が過度だと極度の疲労やストレスになり、最悪の場合は精神的な病や不登校になる恐れもあります。

大学受験においてどのようにして人間関係や過度のストレスを克服するのか?

→大学受験において人間関係や過度のストレスを克服するのは非常に大切な事ではあります。ただ、人間関係や過度のストレスというのは精神的にもよくないことでもあり、勉強に対しての学習意欲や成績不振、下手をすれば大学受験の合否にまで直結する危険性もあります。

人間関係がよくなくてもあまりくよくよしない

→人間関係がよくなくても大学受験には合格できますし、難関大学の大学受験に合格できる生徒は人間関係などを気にしないどちらかといえば図太いタイプの性格が多いです。とある卒業生曰く、人間関係って相手もあることですし、相手を変えるのは難しいから人間関係が悪くてもよくなくても人間関係を気にしないと言うのです。なので、割り切ることが大切だったりします。これを実行するのは難しいのですが。

時にはスポーツをしてリラックスもする

→高校受験と違い大学受験はスポーツでいうところの長距離戦です。なので、スポーツと同様に大学受験でもがんじがらめに勉強することは難しく、時にはリラックスしたり、休憩することも大切だったりします。気分転換もすることによって勉強の効率が上がるなんてこともあります。ちなみに、私のおすすめは映画をみることやスポーツをすることだったりします。ただ、気分転換のしすぎにはご注意ください。

まとめ

→大学受験って勉強はもちろん大切ではあるのですが、人間関係やストレスも勉強のモチベーションに影響し、大学受験の合否にも直結する可能性もあります。ただ、人間関係って自分だけでなく相手もあることなので色々と難しかったりするので、割り切ることも大切だったりします。また、ストレスに関しては気分転換も含めて過度のストレスをためないようにすることが大切です。

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