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[起立性障がいや朝起きれない人]進路どうしたらいいの?

最近、起立性障がいや、朝起きれない人が増えてきています。こういった人の相談を受けることも増え、進路指導をすることも私自身出てきました。今回は、私のこれまでの起立性障がいや朝起きれない生徒を進路の支援をしてきた中で、起立性障がいや、朝起きれない人の場合はどのように進路を選択するのかについて大学の場合で説明してみたいと思います。ちなみ、私の進路の支援をした生徒は大学に進学し続いています。

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家から近い大学に行く

意外と気づいていない人が多いらしいのですが、起立性障がいや、朝起きれない人の場合、学校への距離が遠ければ遠いほど朝が早くなる可能性が高まり、1時間目に授業があったりすると通学が大変になってきます。下宿するお金がある人はいいのですが、下宿するお金がない場合には学校への距離が近い大学に進学することをお勧めします。それと、起立性障がいや、朝起きれない人の場合は1時間目の授業をなるべく取らないように授業を組むことをお勧めします。そうするだけでも、後ろに1時間半遅く学校に行くことができます。

夜間2部大学に行く

夜間2部のある大学は全国的に減ってきている傾向にあります。夜間大学に通うことは肉体的にも精神的にも負担が大きくなります。しかし、夜間2部学校は夕方から授業が始まることが多く、起立性障がいや、朝起きれない人でも通うことができます。大学によっては2部の方が授業料が安かったり、様々な学生と出会えたり、昼間と変わらない講義の内容を受けることができたりします。関西だと、大阪経済大学、大阪教育大学、滋賀大学等があります。

まとめ

起立性障がいや、朝起きれない人の進路相談に来られるときに、やばくて病んだ表情で来られる方がいらっしゃるのですが、世の中には案外こういう人っているんです。学校の先生はこういった生徒にさぼりだとか心無い言葉を言う人もいますがそれは違うなっと私は思っています。世の中、道はたくさんありますので、一歩ずつ踏み出してもらえればいいのではないのかと思います。

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