みなさん こんにちは
私のいる学校では期末考査が終わったのですが欠点者が何人か出てしまいました(平均点は65点ですし、欠点回避できるように課題を事前に出したり、特にチェックしておくべき項目も教えてプリントも印刷したのにです)。なんで、欠点者が出るのかなとぼやいていると、他の先生たちがそれは高校選びをミスっているから仕方がないと言うのです。じゃあ、どんな性格の生徒がどんな高校に行けばいいのかについて聞いてみると、意外な答えが返ってきました。今回は他の先生たちの考え方と私の経験を基に性格別の高校選びについて説明してみます。
タイプ別こういう生徒はこんな高校に向いています!
→ どんな高校でも実は向いている人がいますし、逆に、向いていない高校にいくと高校3年間の無駄になってしまう恐れがありますし、下手をすれば転校になる可能性があります。
高校生活を謳歌したい
→ 文化祭や体育祭などを楽しみたい、高校生活を彼女・彼氏を作って高校生活をエンジョイしたい、アルバイトをして稼ぎたいなどの高校生活を謳歌したい人におススメなのが自由な校風の公立高校です。自由な校風の公立高校の特徴は私服で文化祭、体育祭が非常に盛り上がる学校で入試も高倍率の可能性が高いです。
コツコツと勉強して難関大学に進学したい
→ コツコツと勉強して難関大学を目指すのであればお勧めは進学校です。なぜなら、進学校には大学受験に関する各教科のスペシャリストの先生が多いですし、先生は穏やかで何よりも校風が意外にも自由なのです。たとえ、塾に行くにしても、進学校に行っていれば塾に入塾しやすかったり、塾でもチヤホヤされたり、成績が良ければ特待生をとれる可能性もあります。ちなみに、授業が異常に鬼畜だったり、先生の性格がきつかったり、授業時間数が異様に長かったり、夏休み、春休み、冬休みが短い高校は自称進学校の可能性があります。
先生にきめ細かく指導もしてほしい!
→ 先生に日常生活の指導をして欲しい場合には少人数制の高校に行くことをお勧めします。高校にもよりますが、アットホームな高校は少人数制の私立高校に多いので、そのような私立高校に行くことをお勧めします。もしくは公立高校だと英語とか数学で少人数制(1クラス20人以内)の高校だときめ細かく指導してくれる可能性があります。
陰キャラでも高校生活を楽しみたい
→ 陰キャラでも高校生活を楽しみたい場合には派手ではない高校に行くことをお勧めします。具体的には、文化祭や体育祭があまり盛り上がらない学校だと陽キャの高校生が少ないことが多いです。友達付き合いがしやすかったりします。男子校や女子校には陰キャの高校生もいますので意外にあっているかもしれません。
まとめ
→高校には様々な特徴がありますし、生徒によって合う、合わない高校っていうのは実際にあります。なので、高校選びで後悔しないために高校選びをする際にはこのブログ記事を参考に自分に合う高校選びをすることをお勧めします。
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