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アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドに海外留学に行く際の留学エージェントの日本一上手な使い方をお教えします!

みなさん こんにちは
かずきです。
私が高校生の頃と違い、インターネットの発達で世界中の情報に簡単にアクセスでき、最近の高校は修学旅行を海外で行うことも多く、進路に海外に留学という選択肢があるくらい海外に目が向いている生徒が意外にも多いのです。一方で、先生たちは留学について知らないことが多いこともあり、高校にも留学のエージェントが公立、私立の学校問わず営業に来たりします。ただ、エージェントにもよるのですが、劣悪な留学の内容を提案する場合や法外に値段が高い内容を提案してくるなんてことがあります。今回は留学エージェントとは何かを始め、どのようにアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドに留学に行く際の留学エージェントを使えばいいのかについて私の体験談や学校の営業例をもとに書いてみようと思います。

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留学エージェントってどんなところ?

→留学エージェントは留学手続きを代行する業務です。簡単に言うと、留学先(主は語学留学用)の斡旋やビザの取得の代行が仕事になっていることが多かったりします。ただ、専門的な留学エージェントになると海外の高校や大学(短大も含め)、大学院の出願やエッセーの添削、現地での生活の場所の手配、交渉など実に多岐になります。、

留学エージェントのスタッフとは

→留学エージェントのスタッフは会社によって違うので一概には言えません。ただ、留学エージェントのスタッフは留学経験者が多いのですが、学校から派遣される交換留学経験者が多いイメージです。ただ、留学エージェントによっては、海外の短大、海外の大学、海外の大学院卒業だったり、MBAを修了されているスタッフの方もいらっしゃいます。なので、留学エージェント次第です。

留学エージェントを使った方がいい人

→基本的には時間がない人は留学エージェントを使うことをおすすめします。というのは、留学をするにはビザの取得も含め海外とのやり取りが発生してしまいますし、自分でしようとすると時間もかかります。手続きの方法を間違えてしまうと、留学に行くことができなくなる可能性も全然あります。また、海外の高校や大学(短大も含め)、大学院に進学になると滞在先を自分で見つけたり、出願書類、進学のための書類の準備が必要になります。同時にTOEFL、IELTS、SAT、GMAT、GRE、MCATなどの準備だったり(留学先による)、英文の成績証明書の準備だったりも必要になりますので、準備に追われることになり時間がなくなってしまうこともざらにあります。

こんな留学エージェントには気をつけてほしい!

→留学エージェントは世の中には実にたくさんありますし、価格も様々です。ただ、高ければいいかといえばそうでもなく、安ければいいというわけでもなく、要は留学エージェントのスタンスとスタッフ次第のところがあります。私がこれまで様々な留学エージェントを見てきた中でこれはっていう企業には特徴がありますので、その特徴をまとめてみます。

なぜか、こちらの意向に関係なくフィリピン、セブ島をすすめてくる

→これ意外にも不思議なのですが、こういう留学エージェントが世の中にはあるのです。しかも、面白いのが、こちらがこのようにこういう形で留学のプランを作成してほしいと言っても、英語力が低いのでアメリカ、イギリスの大学は無理ですとかこういうのもありますよって言った上でフィリピン、セブ島をすすめてくるのです。しかも、英語力があっても同じことを言ってきます。留学の費用もやすいかといえば全然費用も安くないのです。

語学留学でプランの値段が明らかに高く、現地で日本語の練習になる

→これもあるあるなのですが、留学エージェントって基本的には語学留学をすすめてきます。人にもよる部分があるのですが、日本人の英語力って他国と比べると高くないからという部分があります。語学留学のプランをよくみると航空運賃が高く、現地滞在費用も高く、語学留学の授業費用も高いことはあるのです。ただ、私がそれ以上に気になったのは語学留学のプランの現地視察に海外に行った時にその語学学校何と日本人ばっかりだったのです。そして、その語学学校があたかも日本であるかのように日本人だらけの日本語ばっかりになっているのです。これだと、日本にいるときとほとんど変わりなくて、何のためにお金を出して海外に語学留学をしたんだろうという後悔になってしまう可能性になってしまうのです。

やたらめったに褒めてくる

→不思議ではあるのですが、こういうエージェントってお客様を褒めちぎってくることが全然あります。どう、褒めたたえてくるのかと言えば、あなたのお子様が非常に優秀だから、まだまだ伸びしろがありますとかあらゆるきれいなことを言ってくるのです。私は奇麗なことをいうことが悪いと言っているわけではないのですが、やたらめったにほめるだけほめて、お子様にマッチした留学をすすめるわけでもなく、結局なにもないのはどうかなと私は思ってしまいます。場合によっては、語学留学でプランの値段が明らかに高いのをすすめてくるなんてこともあります。

気を付けて欲しい留学エージェント経由のおすすめプランで語学留学すると実際にこんな目に合わされる

→気を付けて欲しい留学エージェント経由のおすすめプランで語学留学をするとどうなるのかについてあまり書かれていないので、今回は書いてみようと思います。ただ、上記に書かれている内容と被る面があるのですが、この部分では気を付けて欲しい留学エージェント経由のおすすめプランで語学留学をすると何が起こるのかについて説明します。

留学先の相手のお迎えが迎いに来ない

→これは、実際に私がみた事例なのですが、エージェントとの契約や留学の日程表にも書いているのにも関わらず、留学先のお迎えが来ないなんてことがごくたまにあったりします。こういう場合は、必ずエージェントにまずは携帯電話やラインなどでお迎えに来てもらえるようにしましょう。そのためには、海外で使えるスマホやsimカードがおススメだったり個人的にはします。ただ、エージェントのオフィスが現地にもなく、日本のエージェントと連絡が取れない場合には、自力で行くことになります。しかも、国や地域によってはクレジットカードが使えるかどうかが分かりませんので、現金を携帯しておくことが大切だったりします。なので、エージェントとは事前に行き先をしっかりと確認しておくことをおすすめします。

エージェントの言っている内容と実際が違いすぎる

→エージェントの言っている内容(広告も含め)と実際が違いすぎるなんてことがあります。例えば、語学留学でも現地の大学の授業を英語で受けることができると広告でエージェントが言っても、実際に語学留学すると語学力が相当必要だったなんてことがあって、現地の大学の授業を受けれる語学留学の学生は10人に1人なんてことも普通にあったりします。

ホームステイ先が過酷すぎた

→寮に入る時は場所が決まっていることや学校が斡旋していてかつ監視の目が届くのでトラブルになりにくいのですが、ホームステイの場合はトラブルになることがたまにあります。一例としては、ホームスティ先のホストファミリーがお金(食費も含めた)が欲しいがために、ホームステイのホストになるパターンや子どもが家にいてとてもじゃないけどホームステイを受け入れる状況ではないのに適当にしておけばいいのだろうという安易な考えのもとホームステイを受け入れてしまうこともあります。その結果、ホストファミリーが食事を作ることをしなかったり、部屋が子どもと一緒だったり、放置されたりすることがごくまれにあります。ただ、最近は、ホストファミリー受け入れに関しては厳しくなっている場合もありますので、何とも言えませんし、エージェント次第になっています。

留学エージェントはこのように使う

→この記事を読むと、留学エージェントって使わなくてもいいのではと思う人も多いとは思うのです。ただ、留学エージェントを使うと自分の留学がよりコスパよく充実したものになるのです。

実は留学エージェントを使わなくてもこういうことは自分でもできる

→実は留学エージェントを使わなくても、ビザの取得をすることは可能です。例えば、こういうサイトにビザの取得方法のおおまかな流れは書いてあります。
https://schoolwith.me/countries/US/visa
→また、留学先も自分で英語力があれば交渉できますし、寮やホームステイの費用についても自分で交渉すれば価格を抑えようとすると抑えることも可能です。但し、気を付けないといけないのは自分で申請する時にはミスがないようにすることとしっかり確認をしないと、書類で突き返されたりすることもあります。寮やホームステイでもトラブルがなければいいのですが、退去時のトラブルというのが意外にあって、場合によってはボッタくりな額を請求されることもあります。そもそも留学に行くのに時間がかかるなんてことが平気であったり、留学先のトラブルでお金がかかったりすることも平気であるのです。

まとめ

→なんでもそうなのですが、海外留学に行く際の留学エージェントってしっかりとした業者さんもいればしっかりとしていない留学の業者さんもいます。なので、各自で留学エージェントの見極めをしていただく必要がありますし、みんなの副担任がセカンドオピニオンとして相談に乗ることも可能です。一方で、留学エージェントを使わずに留学することも可能ですが後々のトラブルを加味した上で検討していただければと思います。

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