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大学受験勉強にやる気が出なくてうつになりそうな時にするといいこと!

この時期になると、3学期期末テストも終わり、学校によっては春期講習、春休みになる頃で高校1年生や高校2年生だとほっと息をつける時期ではないでしょうか。ところが、この時期って春休みの宿題はあるかもしれませんが、学校によっては確認テストがあるわけでもなく、全国模試も盛んにおこなわれる時期でもないのでどうしてもダレてしまう時期であったりします。高校受験と違って、大学受験は長距離走みたいなものなので、大学受験を目指しているとやる気がでなくなる時期でもあります。ただ、春の時期の過ごし方で未来が変わると言っても過言ではないくらい春の時期は大切だったりします。このブログでは勉強にやる気のでない時とどのように対処すればいいのかについて説明してみようと思います。

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そもそも、勉強にやる気がない時はどんな時なのか?

→勉強にやる気がないという時はこち亀の両津勘吉を除く特別な人でない限りは経験することではないでしょうか。ただ、勉強にやる気が出ない時にはそれなりの理由があるのでその理由として高校生がよく経験するものを書いてみようと思います。

進路で親ともめる

→親もお子様のことを思ってかついついと進路に関して口出しをするものです。これは親あるあるなのかもしれません。ただ、親が自分の時代の進路のことを持ち出して来て、こどもに進路を叶えて欲しいなんていうリベンジになってしまっている場合があります。その時に進路でもめてしまい、しんどくなってしまうことがあります。もう一つは、自分が行きたい進路を親に反対されて長期間もめてしまうと精神的にしんどくなり、勉強にやる気がなくなります。

親の離婚などで家庭環境が大幅に変わった

→これは環境的な事であるのでどうしようもない部分ではあるのですが、親が離婚したり、入院したり、死別になってしまうと、お子様のメンタルが想像以上に傷ついていて勉強に手がつかないなんてことがあります。勉強は長距離走なので、途中で止まっていても最終的には自分の目標に到達していればいいのです。なので、こういう場合に勉強を中断するのはありです。

志望校でE判定も含め努力の成果が出ていない

→勉強ってやればやるほど成績が伸びてくれたらいいのですが、残念ながら伸びない時期が合ったり、スランプに入ったりと意外にダイエットと似ていて上手くいかないなんてことが平気であります。更に、目指している目標が高けば高いほど勉強の成果が出ない時は大変だったりします。こういうスランプみたいなのが続いているのに勉強しているのは非常に精神的にも体力的にもしんどくなってしまいます。そんな時は一度勉強から離れて戻ってくるのもありです。勉強に戻れないっていう心配をする人もいますが、意外に短期間勉強から離れて勉強に戻ると頭の中が整理出来たりします。

友人関係で疲れてくる

Lineも含めたSNSツールの発達で高校の友人関係てかなり複雑だったりします。その結果、些細なことがケンカの火種になったりすることもあります。友人とケンカをすると関係性はダメなのかなとか相手はどう思っているのかという疑心暗鬼になることもあります。勉強に手がつかないなんてこともあります。そんな時にはSNSを含めた勉強も中断しても大丈夫です。というのは、集中力がない時に勉強をしても時間が無駄になってしまいます。

勉強のやる気がない時にはどうすればいいのか?

勉強のやる気がない時にはスパッと勉強を中断しましょう。というのは、メンタルが安定していない時に勉強をすると、勉強に全然集中ができない上に勉強した内容が頭に入らないのです。逆にリフレッシュをすることで勉強のやる気が取り戻されることがあります。お勧めは長期間ではなく、1~3日くらいがおすすめです。というのは、リフレッシュが長すぎると今度は勉強に向かわなくなる危険性があります。

勉強をやめてリフレッシュする

→これを書くと、SNSをみたり書き込んだりしてリフレッシュをしようとする人がいますが、これはやめた方がいいです。というのは、SNSには様々な嫉妬心を書きたてるような内容のことが書かれていたり、あと、リフレッシュの時に書き込みをする際にこれでもいいかと思い、過激なことを書いてしまう恐れがありトラブルの火種になる可能性があります。おススメなのは家の近くの銭湯、遊園地、スポーツジム、買い物など他人を巻き込まないストレス解消をしましょう。あとは、旅行とか寝るのも意外に疲れを癒して、勉強する気になったりもします。友人と遊ぶのもありだと思います。

相談する

→進路でもめている場合は誰かに相談するのがいいのかもしれません。但し、友人に相談する際には仲のいい友達がいいのかもしれません。但し、指定校推薦入試の話などのデリケートな問題の時には友人に相談することはあまりおすすめできません。というのは、友人がライバルの可能性も否定はできません。

最終的には自分で決めないといけない

→進路って誰かともめた時に、どうしようかな、妥協しないといけないのかなと様々思うことはありますし、勉強に手がつかないなんてことも普通にあります。色々ともめたとしても、最終的には自分の進路は自分で決めないといけないのですし、親であっても先生であってもあなたの進路に責任を最終的には持つことはできないのです。お金の面も世の中には給付型から無利子の奨学金から利子の奨学金までと実に様々な奨学金が世の中にはあるのです。もちろん、後の返済が必要な場合はありますがコツコツとしていれば案外返済ができたりします。

まとめ

→勉強にやる気が出なくてうつになりそうな時はまずは勉強から離れてリフレッシュしましょう。そうこうしているちに、頭の中が整理され勉強のやる気が戻ってくることがあります。あと、必要に応じて相談することも大切だったりします。但し、友人に相談する際には指定校推薦入試などの友人がライバルかもしれない内容に関しては避けたほうがいいのかもしれません。それと、責任も伴うが最終的には自分の進路は自分で切り開くことができるということを頭の中に入れておくと案外楽になったりもします。

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