学校の先生現役生一般入試学習方法浪人生公募制推薦入試高校大学

公募制推薦入試で不合格でも一般入試で関関同立に合格する方法?

とある生徒が公募制推薦入試で産近甲龍レベル不合格だけど一般入試で関関同立レベル以上に合格する生徒って本当にいる?っていうことを聞いてきたのですが、私もこれまで見てきましたし、しかも複数人です。
今回は私のみてきた生徒の経験談を基に公募制推薦入試で不合格でも一般入試で関関同立に合格できる生徒の特長を書いてみようと思います。

資料請求はこちら
進路の悩み、勉強の悩みはみんなの副担任!

じっくりと地に足をつけて勉強している生徒

→公募推薦入試の前から勉強を一生懸命してきていますので、不合格になるのも本当に数点差で少し踏ん張ればみたいなところなんです。ただ、一生懸命勉強しているのでめちゃくちゃ悔しいので、公募推薦入試の不合格が関関同立の一般入試の活力になったりもします。その結果関関同立で合格が出ます。ただ、一生懸命勉強しないと悔しい気持ちにすらならないので、一生懸命勉強することは実は大切です。

やりたいことの意志が固い

→これも実は勉強するよりも大切だったりすることがあるのですが、このような生徒って大学に入ってこういうことがしたいという意志が強いんです。なので、誰が何を言おうとも自分の道を進みますし、意志を変えません。ただ、こういう生徒は実は裏では柔軟性も案外持っていて、自分がこれ以上やっても無理だったらこっちの方がいいよねと状況合わせて変化していきます。

問題の分析ができていて、自分に有利な受験方式を選んでいる

→こんなこと当然と思われるかもしれませんが、意外にも問題分析ができていな生徒が多く、入試本番の問題を見ずにSNSやYoutubeで流れていたからA大学を受験するなんて生徒も普通にいます。一方で、公募制推薦入試で不合格でも一般入試で関関同立に合格する生徒は自分が受かりたい大学の入試問題分析ができています。例えば、A大学の英語は長文と会話文重視だが、B大学は長文と英文法が重視されているというようなことです。あと、配点傾斜がA大学は英語が重視されているけど、B大学は3教科ともに配点が同じだったりします。

受験回数が多すぎず、少なすぎずにバランスがとれている

→以前のブログにも書かせていただきましたが、受験回数が多いと体力的にしんどくて、受験回数が少なすぎると入試問題で自分が苦手な問題が出てきたりして下手をすれば不合格になってしまうことがあるのですが、公募制推薦入試で不合格でも一般入試で関関同立に合格できる生徒は適度な回数の受験をしています。なので、体調もよく、適度な回数の受験をしているので、合格する可能性が上がります。

まとめ

→公募制推薦入試で産近甲龍レベル不合格って勉強してきた人にとっては本当に悔しいことだと思います。ただ、公募制推薦入試で産近甲龍レベル不合格になったからといって必ずしも一般入試で関関同立レベル以上に合格できないわけではないです。実際に私のみてきた生徒も公募推薦入試で産近甲龍不合格だったけど関関同立に合格しています。関関同立に行けてよかったって言っている生徒もいます。なので、最後まで諦めずに今から勉強をコツコツ始めて欲しいなと思っています。勉強しないなんてチャンスを潰しているような気がしてもったいない!

コメント

タイトルとURLをコピーしました