学校の先生現役生私立大学スポーツ推薦入試

スポーツ推薦入試の現実は残酷だけどこういう風に決まります!

みなさん こんにちは
最近、私はスポーツ推薦入試の生徒の面接練習をさせていただいたのですが、スポーツ推薦入試って実際に高校内でどのような仕組みで運営されているのか知らない人が多いのではないでしょうか。今回はどのような人が学校のスポーツ推薦入試に選ばれるのかや面接について書いてみようと思います。今回は、大学受験のスポーツ推薦入試を対象にしています。もし、高校受験のスポーツ推薦入試の記事をお探しの方はこちらになります。

残酷だが高校入試のスポーツ推薦に選ばれる中学生ってこのような仕組みになっています
世間であまり語られない高校入試のスポーツ推薦入試で選ばれる中学生の仕組みについて分かりやすく正直に説明しました。高校入試のスポーツ推薦入試はスポーツの能力が必要ですし、卓越な成果を残す必要があるのです。

あと、スポーツ推薦入試で注意をしておかないといけないことを別のブログ記事にまとめましたので、みておくことをおすすめします。

[スポーツ推薦入試]名監督や名顧問が退職・転勤になった際に備えて準備しておくこと
スポーツ推薦入試って監督や顧問の先生の力量によって成立していることが多く、名監督や名顧問が退職・転勤や不祥事による引責で引退になる体制が変わります。最悪の場合にはスポーツ推薦入試の枠組み自体がなくなるので最低でも定期テストの勉強はして欲しいです。
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どのような生徒がスポーツ推薦入試に選ばれるのか?

→スポーツ推薦入試ってこういう形で選抜しますよという具体的な方法は明確にされていませんし、各学校の裁量が大きかったりします。一方で、これまでスポーツ推薦入試の生徒をみていると下記のような傾向があるので、傾向を説明してみようと思います。

スポーツができ、本人に実績がある

→これは当然だと思うかもしれませんが、スポーツができ、スポーツに対して実績がないとスポーツ推薦入試の対象になりません。あと、本人がスポーツ推薦入試で行きたいという意志も大切です。ただ、実績とは言えども実績は各大学によって求められるレベルが違うので一概に言えませんが、どのくらい実績が必要なのかというのは明確に世間では公開されていません。ただ、こういった情報は部活の顧問の先生または学校によっては監督が持っていたりしますが、スポーツ推薦入試は求められる人材が年度によって異なることもあるので何とも言えないみたいです。競技によっては必ずしも同じ大学からスポーツ推薦入試のオファーが来るわけでもないみたいです。あと、大学にもよるのですがスポーツの競技種目によってはそもそも推薦入試の枠がないなんてこともあります。残酷かもしれませんが、競技人口が少なかったりマイナースポーツとなると推薦入試の枠自体が少なくなる傾向にあります。ちなみに、アメフト、ラグビー、野球だと他の競技よりもスポーツ推薦入試のオファーが意外にもあります。
それと気を付けないといけないのは生徒本人がスポーツ推薦入試で大学に行くつもりでも顧問の先生や監督にスポーツ推薦入試を受ける価値が見いだせない(スポーツが他の選手よりも上手でない、スポーツ推薦入試で入学しても本人が体力的にしんどくなる可能性、本人がケガをしてしまった、顧問の先生や監督に反抗するなど様々な理由)と判断されると、スポーツ推薦入試を受けさせてもらえないまたはスポーツ推薦入試を受けても合格がとりにくいことがあります。ちなみに、自分がスポーツ推薦入試を受けれるかどうかはだいたい高校2年生の夏ごろから遅くても冬頃くらいまでには顧問の先生や監督の心の中で決まっているみたいです。とある顧問の先生曰く、スポーツ推薦入試が明らかに受けれない生徒には高校2年生の秋ごろに指定校推薦入試、公募推薦入試、一般入試の方向に暗に促しているとのことです(学校や顧問の先生や監督、競技にもよるが)。なので、みなさんはしっかりとこういったメッセージをしっかりと受け取りましょう。この時期からだと大学受験はまだ全然間に合います。ちなみに、この先生曰くスポーツ推薦入試が取れなかった生徒でも必死で勉強して大阪大学の一般入試で合格するケースも全然あるそうです。実際にスポーツ推薦入試のことを聞かされるのは高校3年の4月から6月の間くらいが多いみたいです。

部活で遠征に行っている生徒

→これも私は驚きだったのですが、部活で遠征に行っている生徒はスポーツ推薦入試が決まる可能性が高いのです。ただ、気を付けないといけないのは遠征でも応援のための遠征はダメです。ちゃんと遠征でも試合に出ていないといけません。それに加えてですが、学校(特に私立高校)によってスポーツによっては海外に遠征があるということもあります。その際に、監督から海外の遠征に行きなさいと言われている生徒はスポーツ推薦入試が受けれる可能性が高まります。

スポーツ推薦がされるかどうかはどうやって決まるのか←部活の顧問の先生または学校によっては監督

→残酷かもしれませんが、スポーツ推薦入試って顧問の先生や監督が力を学校外でも持っていれば(強豪校と呼ばれるレベルが目安)、その中でスポーツ推薦入試の枠が実は先生や監督の中で決まるなんてこともあります。その際には、必ず先方の大学の監督やコーチなどが学校にスポーツ推薦入試候補生徒のプレーをみるために訪問したりします。一方で、顧問の先生や監督が力を学校外でなければスポーツ推薦入試は決まりにくかったりします。あとは自力で大学に注目されるスポーツ選手になれるように実績を積むしかないのですが、現実問題としてこれは難易度が高いみたいです。あと、当然かもしれませんが、素行が悪ければ推薦はされない傾向にあります、例えば、挨拶がまともにできない、他人に対して上から目線で生意気で他人に暴言を吐いたり、他人の悪口を言う人、万引きなどは絶対にダメです。
ただ、気を付けないといけないのは力のある部活の顧問の先生または学校によっては監督が引退するとスポーツ推薦入試の枠が減るや下手をすれば枠がなくなる可能性があるので気を付ける必要があります。スポーツ推薦入試の現実を書いた記事もありますので、是非読んでみてください。

[スポーツ推薦入試]名監督や名顧問が退職・転勤になった際に備えて準備しておくこと
スポーツ推薦入試って監督や顧問の先生の力量によって成立していることが多く、名監督や名顧問が退職・転勤や不祥事による引責で引退になる体制が変わります。最悪の場合にはスポーツ推薦入試の枠組み自体がなくなるので最低でも定期テストの勉強はして欲しいです。

スポーツ推薦入試に無事に校内で選ばれるとどうなるの!

推薦入試と同様に志望動機書などの書類を書く

→推薦入試と同様に志望動機書などの書類を書きます。但し、スポーツ推薦入試の場合は担任の先生に加えて顧問の先生や監督の先生の書類チェックが必ず入ることがあります。顧問の先生や監督の先生が書類にOKを出すまでは出願は基本的にできませんので注意が必要です。あと、期限近くになっても志望動機書などの書類が書けていない場合には授業を欠席して書くこともあります。担任の先生に加えて顧問の先生や監督の先生の指示に必ず従ってください。

面接に関しても顧問の先生や監督の言うことに従う。

→基本的には顧問の先生や監督の先生の指示に従ってください。それと、顧問の先生や監督の先生によっては面接問答集の紙が渡されます(だいたいA41枚)。この面接問答集から基本的には面接が出てきますので、この面接問答集に対しての答えは必ず自分で作っておきましょう。分からなければまずは顧問の先生や監督の先生で分からなければ他の先生に聞きましょう。それと、顧問の先生や監督の先生と必ず事前に面接練習をしておきましょう。というのは、このようなスポーツ推薦入試の場合には顧問の先生や監督の先生が先方で出てくる面接官の先生が何となく想像できていたりします。そのような想像によって面接をしてくれる可能性が高いので、本番と似た空気で面接ができます。

評定平均値も見られるが、別にそこまで重視されない

→大学にもよるのですが、評定平均値はあまり重視されないようですが、評定平均値が高いと難易度の高い大学に推薦される可能性があがります。なので、実は成績が悪くてもスポーツだ大学に行くことはできます。但し、スポーツで大学に行くからと言って定期テストをさぼってはいけません。努力している姿は見せてください。

面接でも難易度の高い問題は基本的に出てこないし、ほぼほぼ合格する

→よっぽどのことを言わない限りは普通に合格します。内容を深堀されることはありますが、難易度の高い面接の問題は出てきませんし、標準的な事しか聞かれません。しかも、このようなスポーツ推薦入試って高校と大学の関係性や人間関係が混じり合っているのでよほどでない限り基本的に不合格にすることは難しいのです。なので、安心して入試を受けましょう。

実はスポーツ推薦入試で大学に入ると後から大変だったりすることも

→この記事を読むとスポーツ推薦入試って大学受験と違ってスポーツだけで大学に行けるからいいなと思った人も多いのではないでしょうか。しかも、場合によっては難関大学に行けることもありますので、羨ましいって思った人も多いのではないでしょうか。実はスポーツ推薦入試で大学に入学すると大変ってこともあるんです。

負傷すると、スポーツ推薦入試で行っていたとしても勉強の道で自分の進路を切り開かないといけない。

→スポーツというのはケガと常に隣り合わせなんです。スポーツ推薦入試合格後の大学生活の中でスポーツでケガをしなければいいのですが、スポーツで大きなケガを一度でもしてしまうと、スポーツ推薦で会社に行くのは困難になってしまうのです。スポーツではなくきちんと勉強をして自分の進路を切り開いていかないといけなかったりします。その結果、大学の部活を退部したり、最悪の場合大学との契約次第では大学を去らないといけなくなる危険性もあったりします。

残念ながら、部活でいじめに巻き込まれる危険性もあり、自分の進路を切り開く必要がある

→たまに、ニュースでいじめは話題になることもありますが、大学の部活の世界って小さな世界なので、上下関係が非常に厳しかったりします。上下関係がいすぎると、いじめに巻き込まれる危険性が残念ながらあるのです。様々なことを行ってもいじめに対処できないなんてこともあります。最悪の場合には退部せざるを得ないということも起こりえるのです。ただ、最近の部活はいじめに関しては相当厳しくなっているのも事実ですので、いじめ自体は以前よりも減っていますので安心してください。

まとめ

→スポーツ推薦入試って勉強よりも楽だなと思っている人も多かったかもしれませんが、本人の実力も必要ですし、部活の顧問の先生または学校によっては監督の対外的な力関係などもあり狭き門なのです。しかも、大学受験にスポーツ推薦入試で合格しても、大学入学後に負傷などをすると会社の入社試験の時にスポーツ枠ではなく勉強で勝負していかないといけないので、サバイバル能力が必要だったりします。私個人的には勉強で大学に行く方が簡単なのではってスポーツ推薦の生徒をみて個人的に思っちゃいます。

スポーツ推薦入試でも小論文はここから始めよう!

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