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進路希望調査を書くのが困難な高校生の意外な特徴と対処法3選

みなさん こんにちは
以前にもこのブログでは進路のことについて書いているのですが、実は進路希望調査って指定校推薦入試やAO入試だと非常に大切だったりします。一方で、人によっては進路希望調査を書くのが困難だったり難しいなんてこともあります。今回は進路希望調査を書くのが困難だったり難しかったりすることもあります。今回は進路希望調査を書くのが困難だったり難しいパターンとその対処法についてまとめます。

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そもそもどんな人が進路希望調査を書くのが困難なのか?

←進路希望調査って書くのは実は多くの人が難しいと感じる部分ではあります。その中で、私がこれまでみてきて、特に進路希望調査を書くのが難しい人には一定の傾向があるような気がするのでその傾向について高校生を対象にして書きます。

学力が一定高く選ぶチャンスのある人

→えっ、こんな人がって思う人も多いのではないでしょうか。実は、大学受験を志望している一定学力が高い高校生に見られます。学力が一定高いと大学受験では様々な大学から選ぶことができます。ところが、高校受験とは違い大学受験で大学を選択できる数は全国で膨大にあります。また、自分が何をしたらいいのか分からないとなってくると、大学を選択し、学部を選定するのがより困難になります。

やりたいことがなくて困っている人

→やりたいことが少しでもあれば、その道に進めばいいのではないかと思います。声優、アイドルやe-sportsプレイヤーなど狭き門の進路の場合は学校に通いながら少しずつ進路を実現するなどして工夫して進路を実現することが可能性としては0じゃないのですが、全くやりたいことがなくて困っている高校生がいるのです。その主な理由は、勉強や部活などが忙しすぎて十分に様々なことに経験ができていなかったのです。進路選択がこの場合はかなり困難になります。

やりたいことが多すぎて困っている人

→様々なことに興味をもち、一人でやってみたいという気持ちは私も分かります。このタイプの高校生は実はよくよく話を聞いていると案外います。やりたいことが1~3個なら叶えることは可能です。ただ、人生って1回きりで、3個以上のやりたいこと全てをこなすことをすべて人生でこなすことは正直困難なんです。ただ、やりたいことが多すぎて困難な場合は実現性や優先順位を考える必要があります。

進路希望調査を書くのが困難な場合どうするか

→特に進路希望調査を書くのが難しい人には一定の傾向があるのですが、そのような高校生は進路希望調査をどのように書けばよいのかについてまとめました。

自分の信頼のおいている様々な人にまずは相談してみる

→自分の信頼のおける様々な大人(例えば、学校の先生、塾の先生、親など)に相談することをお勧めします。そうすることで頭の中が整理出来たり、世の中にはこんな考え方があるんだとかに気づかされることがあります。一方で、友人に相談することはあまりおススメしません。というのは、友人だと友人の進路が明確だった際に自分がかえって焦ってしまったり、あとは、話をしているうちに進路が同じ方向でライバル関係になる可能性があり、友人の態度(嫉妬)が変わる可能性があるからです。

様々な経験をしてみる

→学年にもよりますが、高校1年生や2年生だと進路希望調査ってあくまでも進路希望調査なのです。なので、勉強や部活、学外活動、コンペ出場などの様々なことを経験しておくと進路希望調査が比較的スムーズに書けますし、実際の進路も選択がしやすい状態になっています。

自分で優先順位をつける

→これは非常に自分でするのは難しいのですが、自分で進路の優先順位をつけることが大切です。その際には、実現度合だったり、金銭的、時間的にどれくらいかかるのかも考慮してすると上手くいきます。ただ、自分で優先順位をつけることは非常に難しかったりします。

まとめ

→様々なことを高校生のうちに経験しておくことが実は進路希望調査を書くのには有効だったりします。すぐに進路希望調査を書くことができる高校生ってすごいなと思っています。一方で、特に進路希望調査を書くのが難しい人には一定の傾向があります。ただ、優先順位や相談することで解決されることが多いです。どんな人でも進路は人生を進め経験しているうちに、自分の進路というのが案外見つかります。なので、進路希望調査で焦る気持ちも分かりますが、落ち着いて進めていきましょう。

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