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京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学(産近甲龍)の公募推薦入試の結果をみて最近の受験生の傾向!

みなさん こんにちは
今年も関西では京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学の公募制推薦入試が終わりました。様々な結果があるとは思いますが今回は自分の勤務校から見た部分と他の学校に勤めている先生からみた観点から京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学の公募推薦入試の結果をみて最近の受験生の傾向について書いてみようと思います。あくまでとある高校の事例だと思ってみてください。

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意外にも安全志向の高校現役生が増えている

→ 意外にも最近の生徒は現役志向です。私も驚いたのですが、浪人を避けるために関西だと大阪大学、神戸大学、大阪公立大学レベルの難関国立大学、公立大学やを目指していてこれらの大学に余裕で合格できそうな生徒でも公募推薦入試を受けて合格しているパターンもあります。しかも、これが1人とかではなかったりしますし、実際に入学金などの初年度費用を治めた生徒も実際にいます。もちろん、入学金を収めていない生徒もいます。ちなみに、私が高校生だった10年前だと大阪大学、神戸大学、大阪公立大学レベルを受験する層が京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学を公募推薦入試で合格決めておこうとする人はほぼいなかったのです。

公募制推薦入試でみなし得点が使えるなら、みなし得点を使う人がかなり多い

→ これは私が受験生だった10年前にはあまりなかった制度なのですが、最近の公募制推薦入試ではみなし得点(大学によっても名称が違うことがある)を利用する生徒が増えています。私の勤務校だと90%くらいの生徒がみなし得点の制度を利用しています。評定平均の場合もある。これがなければ合格しにくいのかと言えば、本番で実力が出れば合格するなのですが、大学によっては80%以上取らないと合格ができないってこともあります。しかも、みなさし得点だと資格を持っているだけで本番の英語が80%の得点をもらえるのです。なので、たとえ公募推薦入試を受験しないとしても高校1年生や2年の春から公募推薦入試を受験する前提で資格取得をしておくと、公募推薦入試で受験が精神的に楽になります。資格試験で多いのは英検2級が多いです。最近は英語が小学校から始まっていることもあり英検準1級が高校生で取れる人も増えています。

みなし得点は保険レベルで考えるくらいがいい

→みなし得点が高得点だから合格するかと言えばそうでもないのです。というのは、私がこれまでに見てきた生徒でもみなし得点が高いのに不合格になった人がいます。何が言いたいのかと言えば、みなし得点があれば合格する可能性は上がりますが、合格できる生徒は結局のところみなし得点以上に点数を総合的にとっています。なので、みなし得点に一喜一憂せずに合格するまでは一生懸命勉強に励んで欲しいですし、みなし得点は万一受験で上手くいかなかった時に使う保険レベルの認識のほうがいいです。

意外にも大学側が公募推薦入試で合格人数を絞っていて、一般受験に持っていこうと大学がしている

→ 最近の公募推薦入試は大学にもよるのですが京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学レベルでは合格人数を絞っています。例えば、私の勤務校で近畿大学だと合格率が20%程度だったのです(合格数÷本校から受験した生徒数で重複あり)。しかも、私の勤務校だと第一志望に京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学レベルにしている生徒に限って不合格になりました。高校にもよりますが、この数字は決して高くないですが、他の高校(偏差値で55~60)も似たような感じなのでこんなものです。
3年前だと公募推薦入試で合格した層が昨年や今年の公募推薦入試だと不合格になることもあります。というのは、早く行ける大学を決めたい高校生が意外にも定員に対して多かったり、公募推薦入試が大学によっては全国で行われていたり、大学が受験料を稼ぎたかったりり様々な理由があるからです。ただ、一つ言えることは公募推薦入試の難易度が実は少しずつ上昇しているのです。
ただ、公募推薦入試が不合格でもしっかりと勉強しておき最後まで諦めなければ一般受験で合格することも十分にあります。ちなみに、私が授業でみていた生徒は公募推薦入試もダメで一般入試の後期で合格しました。

実は補欠合格が多かったりする

→2月になると難関国立大学、公立大学に合格した生徒や関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学などの関関同立に合格した生徒が産近甲龍を辞退するので、補欠合格が以前よりも増えています。なので、実は産近甲龍には補欠合格で大学に入学できたりします。ただ、産近甲龍に補欠合格をするにも必ず一般入試の前期、後期(場合によっては中期も)を受験しておく必要はあります。

まとめ

→京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学(産近甲龍)の公募推薦入試って私が高校生だった頃よりも大幅に変わっています。また、大学の方針や高校生の性質もこの何年かで変わってきました。入試制度というのも多様化しています。ただ、時代が変わっても公募制推薦入試に共通して言えることは合格をとるためには(試験がある場合)入試本番で点数をとることが大切なのです。合格をとるまでは油断をせずに、みなし得点に甘んじず勉強を続けて欲しいと思います。

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