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進学に関する基礎知識と進学にかかる費用を簡単に説明した

最近、進学する生徒が増えているのですが、進学にはどのような形があるのかについて簡単に節召しました。また、受験時、合格時にどれくらい費用がかかるのかを大学に焦点をあてて説明しました。

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上級学校について

大きく3つに分かれる学校の種類と特徴-大学、専門学校、短期大学

高校卒業後の進学先として選択できる教育・研究機関(学校教育法に基づくもの)は、主に大学・短期大学・専門学校の3種類になります。この他にスクールと呼ばれる民間企業が運営しているものや留学などの選択もあるが、高校卒業者の約70%が3種の学校に進学している。幅広い知識や教養が身につく大学、短期間で専門科目と教養科目を学ぶ短期大学、即戦力となる知識や技術に特化した専門学校と学校の種類によって目的が異なる。これから何を学んでいきたいのか、将来何をしたいのかを基に、自分に合った進学先を選ぶことをできるだけおすすめしたい。

進学にかかる費用

受験時:受験料+α

志望校に入学するために最初に負担になるのが受験料。受験する学校数や学部数によって受験料や費用が大きく異なる。過去問を買わなければならないのなら過去問代もかかってきます。遠方にある学校を受験するなら「交通費」や宿泊費もかかってきます。
最近では国公立大学や私立大学ともにネット出願を導入しており、大学によってゃネット出願割引もしているが、割引額は大きくない。下記に受験料の目安を載せておきました。各自で面倒がらずに詳細は調べてください。

国公立大学35,000円
(共通テスト18,000円+個別検査17,000円)
私立大学平均35,000円、医学部は4~6万円
私立短期大学30,000円~35,000円
専門学校15,000円~25,000円

合格時:入学手続きにかかる費用

最も気を付けないといけないのが、合格後1~2週間以内に支払いを完了させなければならない入学手続きにかかる費用があります。よくあるパターンが入学金+前期授業料+諸経費。合格が早く決まれば入学手続きも早くなります。一般的に、総合型選抜、学校推薦型で合格が決まると、年内に手続きをしなくてはならないので要注意。

初年度納入金

学費については、一般的に入学金と入学年次にかかる授業料を合わせて初年度納入金といいます。初年度納入金の目安を書いておきますのでご参考に下さい。

区分授業料(円)入学金(円)施設設備費(円)合計(円)
国立大学535,800282,000817,000
公立大学538,636393,618932,251
私立大学文系785,581229,997151,3441,166,922
私立大学理系1,105,616254,309185,0381,544,963
私立大学医歯系2,867,8021,073,083881,5094,822,394

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