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[進路悩んでいる人]進路希望調査を書くためにするべきこと!

最近、進路希望調査というものを高校2年生にも書かせるらしいのですが、私から言わせると、会社で働いたことのない生徒が進路って言われてもという感じになると思います。ある高校2年の生徒で指定校推薦を目指している生徒が私が何もその生徒に言ってないのに、オープンキャンパスに行けたら行くはと私に言ってきたのです。ちなみに、私の学校では行けたら行くはという言葉は80%で行かないという意味です。今回はどのようにオープンキャンパスに行けばいいのかをお悩み別に書いてみようと思います。

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どこの大学や専門学校に行けばいいのか分からない。

その生徒も言うには「日本に大学や専門学校ありすぎて、どの大学や専門学校のオープンキャンパスに行ったら分からん」みたいなことを言います。私もその気持ち分かります。というのは、大学や専門学校を全部回ろうとすると、なんと約3500か所も回る必要があるのです。なので、おすすめは自分が興味のある学校なければ、友人のまわる学校についていく、模試を受けていれば模試の偏差値に近い大学に行ってみる、あと、家から一番近い学校に行くようにしてみましょう。何が言いたいのかと言うと、とにかく、学校のオープンキャンパスに行くことが大切です。

オープンキャンパスのどこを見ればいいのか分からない?

高校3年生と違い、ガッツリとオープンキャンパスを利用するということは難しいと思います。どちらかと言えば、感覚的なことになるのかなと思います。そこで、私がお勧めする基準はオープンキャンパスに行ってこの大学に実際に通ってみたくなったかが大事なのではないのかなと思います。もし、実際に通ってみたくなったと思えたら、どんな部分がよかったのか(例えば、駅から近い、研究が盛ん、奨学金制度が充実など)、逆に通ってみたくないと思えたら、どんな部分が懸念点になったのか(例えば、学校の雰囲気に合わない、駅から遠く下宿の必要があるなど)を家に帰ってからでいいのでメモしておくことをおすすめします。その際に、学費もみておくと、どれくらいの家計の出費になるかもわかってきます。これを2~3校行うと、あなたの学校選びの基準が見えてくると思いますし、私の担任の生徒は上手くやっていました。

まとめ

高校3年生のオープンキャンパスと違って、がっつり見ることは難しいですが、高校1年生から2年生の間は学校の雰囲気を感じることをおすすめします。その際に、上記のようなメモを何校かで作っておくと、後々に役に立ちます。

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