みなさん、こんにちは
4月なのに、大阪は相変わらず肌寒い日が続いています。
アメブロを始めた時に書いたのですが、
- [期間限定&閲覧注意] いじめアンケートの意味って。。。 | みんなの学校の現役副担任!(進路のこと、学校のこと、塾・予備校の実態を正直にお伝えし、みんなの未来を明るくします) (ameblo.jp)
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この学校という業界はアンケートがめちゃくちゃ好きですし、進路希望調査票もそのうちの1つです。じゃあ、担任の先生や進路の先生はどんな部分を見ているのかについて先生のタイプ別に書いてみようと思います。
進路面談の資料にするタイプの先生
このタイプの先生は生徒のことを分かっているかと言えば、大人数(40人学級)の影響もあり、分かっていません。その生徒が書いた進路希望調査票に基づいて進路面談の資料にするとのことです。私もこのタイプの担任の先生で、高校生の時に進路希望調査を何度も書きましたが自分の進路指導に役立ててくれたなと感じたことはありませんし、志望校に合格したわけでもありませんでした。まあ、そんなもんです。
学校から言われたので、とりあえず進路希望調査をやってみた
これもなかなかだなと思うのですが、そもそもこういうタイプの先生は忙しかったり、怠惰だったりして生徒の書かれた進路希望調査を事前に目を通していません。とりあえず、学校から言われたから進路希望調査を行ったというタイプです。ちなみに、私がみたとある担任の先生は進路希望調査は懇談中に見るのが精いっぱいと言っていました。
進路希望調査について思うこと
進路希望調査っていうのは生徒に記入するだけではダメで、分析をして、生徒が次にどうするのか、何をしたらいいのかが非常に大切になるのです。そうすることで、初めて進路希望調査って生きてくるのです。
しかも、私が気になっているのは、そもそもこのアンケートの項目が主に3点あって、
- 志望校はどこですか
- 将来何になりたいですか
- どのような形式で受験しますか
の3点なのですが、これらの項目って生徒は本当に書くことができるのかが疑問です。私が高校生だったらこの3点しっかりと書けないと思います。
というのは、この3つを書こうと思うと、しっかりと進路の方向性を決めとかないと書けないのです。
まとめ
進路希望調査って意外にも先生たちの間でもあまり重視されていない傾向にあるのではないのかなと私は思います(もちろん、学校にもよる)。何が言いたいのかと言えば、この進路調査って生徒の負担が大きいなと個人的に思いました。ただ、進路決めないといけないなっという焦りは生徒と保護者に生まれるかもしれませんが。なので、そんなに、進路希望調査には精神的なプレッシャーを感じなくてもいいですよ。先生たちで共有されることもありませんので。それよりも、学力向上の方が大切です。学力があれば、対策をすれば志望校には合格します。
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