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難関国公立大学や難関私立大学に一般入試で無理な時にどうする?

いよいよ、夏休みですね。
この時期になるとオープンキャンパスまっさかさりですね。人にもよりますが、色々あるとは思います。この学校いいな~と思うことも多いのではないでしょうか。ただ、そんな時に限って難関国公立大学や難関私立大学なんてことはないでしょうか。
今回は、難関国公立大学や難関私立大学に行きたいが一般入試では実力が届かない時にどうすればいいのかについてまとめました。

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難関国公立大学や難関私立大学とは?

→各社様々な定義があり難しいのですが、このブログ記事では入学するのが難しいという意味で難関国公立大学や難関私立大学という言葉を使っています。B社の模試を参考に分かりやすくすると、関東では早稲田大学、慶応大学、上智大学、東京理科大学、東京大学、一橋大学、東京工業大学、横浜国立大学など関西では京都大学、大阪大学、神戸大学、同志社大学、大阪公立大学などもしくは同等のレベルを想定しています。

難関国公立大学や難関私立大学に行きたいが実力が足りない時にどうする?

→一般入試で難関国公立大学や難関私立大学は受験者もそれなりの人が来るのでやはり難関ということもあり実際のところ学力がないと合格するのにはしんどかったりします。できる限りしっかりと勉強してほしいなとは思うのですが、そうは言っても人によっては実力がなかなか上がらないなんてことがあります。実力がない場合でも方法を変えると難関国公立大学や難関私立大学に合格することが場合によってはありますのでやり方を紹介します。

得意科目を伸ばし、不得意科目に手をつける

→大学一般入試の合格は総合点で決まります。ただ、受験生ってなぜか不得意科目に目がいってしまい、不得意科目を何とかせねばって思ってしまうのです。それよりも、得意科目を伸ばす方が大学一般入試の総合点を伸ばすには早かったりします。なので、得意科目を伸ばすことをお勧めします。但し、得意科目を満点に伸ばすのは実は難しかったりします。なので、受験校にもよりますし、教科や問題のレベルにもよりけりなのですが、ある程度(70%~90%)くらいの間に入り、点数をこれ以上伸ばすのが難しいと思えばすかさず得意科目から苦手科目を伸ばすことに切り替えるようにしましょう。そうすれば、総合点が伸びてきます。

指定校推薦入試の枠がないかチェック

→学校にもよるので何とも言えない部分ではあるのですが、自分の行きたい難関私立大学に指定校推薦入試の枠があれば指定校推薦入試の枠を使うように心がけましょう。実際に一般入試で入るよりも楽だったりします。但し、評定平均値が見られることが多いので、普段からの勉強が必要だったりもしますし、中間テスト、期末テストは意識して勉強しましょう。

AO入試も考えてみる

→最近だと難関私立大学だけでなく難関国公立大学とAO入試を導入しています。難関私立大学と難関国公立大学の入試における入学者の比率は増加傾向にあります。なので、AO入試はおすすめです。但し、勉強以外にも課外活動をしっかりとしないといけないので大変だったりします。

大学院で行く

→大学学部の入試だとたくさんの教科を勉強しないといけないのですが、大学院だと専門分野と面接になるので専門分野が得意だと入学しやすかったりします。また、学部卒で就職をする人が多いので、競争倍率は下がります。ただ、就職が大変だったりもするのでおすすめは一度就職後に大学院にダブルスクールで行くのがおススメだったりはします。

2年次編入、3年次編入を視野にいれる

→これも大学院に入学するのと似ているのですが、専門分野と面接になるので専門分野が得意だと入学しやすかったりします。但し、単位の読み替えが上手くいかないと1年余分に大学に在籍する必要があるので注意が必要です。難関私立大学や難関国公立大学の2年次編入、3年次編入は欠員募集要素が強いので、欠員がなければ募集がないこともあります。

まとめ

→難関国公立大学や難関私立大学って門戸が狭そうに見えるのですが、視野を広げてみると実際のところはそうでもなかったりします。ただ、難関国公立大学や難関私立大学に何らかしら之形で入学するためには絶えず努力をしておく必要はあります。なので、難関国公立大学や難関私立大学は夢ではなく現実化できます。ただ、人によって実現するには時間差はありますが。

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