みなさんこんにちは
オープンキャンパスに行くのは大切ですよと示したのですが、
今回は事前に何をすればいいのか、オープンキャンパスで何を聞いたらいいのか分からない人向けの記事を書きます。
HPや資料で事前に調べておいたらよいこと
その大学の学部でどのような学問が学べそうか(アドミッションポリシー(教育理念)も見ておくとよりよい)
例) 行動経済学、ミクロ・マクロ経済学、都市経済学。アドミッションポリシーは下記のような形で書いてあるので、どんな人を求めているのかを事前に調査しておき、自分がなぜその大学に合っているのかを考えておく。逆に、これが難しければ、オープンキャンパスでなぜ、この大学を選んだのかを相談した方がいい。
その大学の学部でどのような職業や資格、経験が取得できそうか。
例) 中学校・高等学校教員免許状(社会、英語)、税理士、公認会計士。会社とコラボをしているのでプレゼンテーションをする機会があり、就職率も高い。
上記を踏まえて、オープンキャンパスで知りたいこと、確かめたいこと
例)税理士や公認会計士はダブルスクールをしないといけないのか?学内でセミナーがあるのか?学内セミナーだったら、同じキャンパスで実施があるのか?教職なら教職の授業は何時間目にあるのか。
オープンキャンパスで見た方がいいポイント
見学して分かった大学のよさ、悪かった点。
この良かった点と悪かった点の両方を把握することで、自分がこの大学に合っているかどうかの判断材料になります。できれば、メモをお勧めします。
その大学でその学部に行くメリット、デメリット
→例)会計系が強い大学。大学のゼミの先生は会計学の先生が多く、税理士や公認会計士に理解のある先生が多い。加えて、税理士や公認会計士は合格率が高く、その理由は学内セミナーである。ただ、学内セミナーに参加するには別途費用がかかる。
その大学を出て就職したり、資格取得する際のメリット、デメリット
→例)○○会や先輩・卒業生とのコミュニケーションが活発なので、就職は早く決まる。就職先が決まらなければ、ツテがあるので安心。ただ、授業が夕方に多いので、資格習得する際のセミナーは夜になってしまう。
どこに聞きに行けばいいのか
様々な人に聞けばいいと思うが、学生に質問するのが早い
オープンキャンパスで様々なところをまわるというのが基本です。様々な人に相談や質問をしてみましょう。その中でも本音で聞くことができるのが学生質問コーナーです。職員は99.9%いい面しかいいませんのでご注意ください。
まとめ
オープンキャンパスって行ってみると、自分が知らなかったことをしるチャンスになります。更に、事前に調べておくと何を聞けば明確になり、「志望校を選ぶ際に大切にしたいこと」や進路希望調査が書きやすくなったりします。あと、指定校推薦やAO入試の書類が何よりも書きやすくなります。なので、受験生の時間のない時ではあると思いますが、是非、オープンキャンパスに行きましょう!
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