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6月の第1回英検2級を不合格になって推薦入試の出願に間に合わない時に至急すべきこと[高校3年生]

みなさん こんにちは
NKです。
2024年の英検第1回から級にもよりますが問題形式が変わりました。この時期になると、英検の成績が返ってくる時期になります。ただ、この年度第一回の英検は実は高校3年生にとっては非常に大切なテストだったりします。というのは、第一回の英検2級は実は高校3年生にとっては大学の指定校推薦入試やAO入試、場合によっては公募制推薦入試の受験資格を満たし出願期間に間に合う最後のチャンスだったのです。なので、スケジュール的には第一回の英検2級が不合格になると指定校推薦入試やAO入試、公募制推薦入試に痛手になりチャンスを失ってしまうこともあるのです。そんなピンチの時に何をすればいいのかについて書いてみました。ただ、やり方次第では挽回できる可能性も十分にありますので今回はその方法をお伝えします。

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GTECも含めて使えるテストがあるかどうかをチェック

→ 大学の学部にもよりますが、実は英検以外にもGTECが使えるなんてことがあります。しかも、大学によっては受験生があまりGTECを使わないせいなのか、GTECが英検2級よりも受験資格の低い点数ってことが普通にあります。なので、学校でGTECを団体受験している場合にはチェックをしましょう。ちなみに、AdvanceやBasicなどの指定がなければスコアさえあればどちらでも出願可能です。2024年以降大学にもよりますが、GTECの出願最低基準スコアが上がっていることがあるので注意が必要です。一方で、TOEFL IBTの出願最低基準スコアが下がっていることもありますので注意が必要です。但し、TOEFL IBTは日本人に馴染みのないテスト形式で受験料が高額(約26,000円)になりますので注意が必要です。TOEFL IBTの受験料や内容に関してはこちらになります。

英検のS-CBTの受験を検討する

→ 残念ながら、現在の制度では第2回の英検受験を待っていると指定校推薦入試やAO入試、場合によっては公募制推薦入試の出願期限に間に合わずに受験資格を失ってしまう可能性があります。年中受験ができるS-CBTの英検をお勧めします。但し、この夏休み頃になると大阪や東京の英検のS-CBTの会場がいっぱいになっていることがあります。なので、名古屋だったり地方の受験会場をお勧めします。ただ、どうしてもお金がかかることなのでできる限り高校3年生の6月の第一回で英検2級を合格することをお勧めします。

立ち止まって受験方法を再考する

→出願条件に英検2級が求められ、出願期間に英検2級の取得が難しければ残念ながら受験方式や志望校を再考しないといけない場合もあります。ただ、多くの大学の場合は英検が不要な入試の受験方法があるので、入試ガイドや場合によってはオープンキャンパスで確認してみることを強くお勧めします。あと、大学受験に間に合うようにこの時期からTOEIC、TOEFL、IELTSなどの試験に取り組もうとする人がいますが、はっきり言うとこの時期からの新しい英語の試験勉強は傾向や対策の勉強をする時間は受験勉強をする上であまり効率的でないのです。

まとめ

→大学の指定校推薦入試やAO入試、場合によっては公募制推薦入試の受験資格を満たし出願期間に間に合う英検2級の受験できるチャンスは高校3年生の6月の第1回なのです。なので、本音で言えば早めに合格してほしい気持ちでいっぱいです。ただ、高校3年生の6月の第1回の英検2級に不合格になったとしても早めに行動すれば実は逆転するチャンスはあります。なので、視野を狭く持たずに広い視点で考え、早めに行動して欲しいと思います。

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