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就活で内定出たけど大学で留年しても内定は取り消されない方法あるの?

みなさん こんにちは
今回は高校生の進路の延長線である大学生の進路の知りたいことについて書いてみます。大学で留年すると内定が取り消しになるというのは聞いたことがあるとは思うのですが、実際のところどうなっているのか気になると思います。

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就活で内定出たけど、大学で留年する人とは?

→就職活動で内定が出たけど大学で留年する人は大手だろうと中小企業であろうといるにはいます。個人の努力不足と思われる人も多いとは思いますし、事実だと言えば事実なのです。ただ、大学で留年する人って実は様々なパターンがあるので主なパターンについて説明します。

卒業論文が書けていない、認められない

→最近の大学の学部レベルで減っているのですが、卒業論文が卒業要件の必須科目になっている場合があります。そんな時に、卒業論文に期限が設けられているのに全く書けていない状況があります。あとは、卒業論文を提出したが、卒業論文審査に通らなかったために留年するケースがあります。原因は、本人の努力ややる気が足らなかったり、研究テーマが難しすぎる、本人がアルバイトしすぎ生活が怠惰になったり一概には言えない部分があるのですがこのような場合には留年することがあります。

卒業単位数が足らない

→これは本人の問題になるのですが、大学在学中に内定をとってしまい、気が緩んでしまってアルバイトに走ったり、旅行三昧、大学の授業に出るのが面倒で単位を落としまくった結果留年するケースがあります。あとは単位数の数え間違えで留年が卒業年度の2月に発覚することもあります。こんな学生実際にいるのかと言えば、いるにはいます。

国際(国内)学会で論文が受理されなかった(特に、博士課程)

→大学にもよるのですが、博士後期課程の場合修了要件に国際(国内)学会で論文何本以上受理され、口頭発表何回で修了と認めるという規定がある大学があります。運がイマイチなのかなんとも言えない部分ではありますが、国際(国内)学会で論文が受理されると本人は意気込んでいても実際には不採用なんてことも普通にあります。その結果、修了年次が1年伸びてしまうことが実際にあります。

就活で内定出たけど、大学で留年する人場合の企業側の対応

→会社や業種にもよりますが、大学で留年する割合はプライム上場企業で100人に3人くらいの割合でこの場合は内定の取り消しになることが多いです。会社にもよりますが人事は手続き面で迷惑しますし、会社からするとこの学生大丈夫なのかなと心配になってしまうこともあります。

就活で内定出たけど、大学で留年した場合にどうすればいいの?

→そうは言っても、就活で内定が出たけど大学で留年が確定した時にはなんとかしたいものです。そこで、就活で内定出たけど大学で留年した場合にどのように対処すればいいのかについてまとめました。ただ、これは会社の方針になるので何とも言えない部分があるので何とも言えません。

ダメもとで次年度で入社可能かや高卒やアルバイトで働けないか交渉

→会社側からすると迷惑な話にはなるのですが、ダメもとで次年度入社が可能かどうか、どうしても働きたい場合には高卒やアルバイトで働くことができないを交渉するのはなんとかいける場合もあります。但し、ほぼほぼ断られる可能性があるのですが、何とかなることも実はあります。大学は内定を貰っているなら期限にきっちりと卒業してくださいです。

大学院の場合は大学卒で入社できるか交渉

→これも無理だと思っていただければと思うのですが、大学院の場合は大学卒で入社できるか交渉してみてください。会社にもよるのですが、大学院に在学しながら学部卒で入社できる企業があります。その場合には自分で大学院の授業や研究室のお仕事を管理する必要があったりします。あと、気をつけないといけないのはお給料は大学学部卒で計算されますし、大学院の学位をとっても大学院の給料になるかは実際問題社内規定次第になることもあります。

次年度同じ会社の入社試験を受けると実際どうなるのか?

→色々とどうすればいいかをブログには書きましたが、就活で内定出たけど大学で留年してしまった場合には会社に入社の内定取り消しになることがあります。ただ、次年度同じ会社の入社試験を受けるとどうなるのかって気になる人も多いのではないでしょうか。結論から言うと、会社次第です。実は、会社の入社試験って学校の入試と違うのは会社の場合は縁の要素が強いのです。加えて、会社は時代の変化やグローバルに常にさらされており年度によっては新卒の採用基準が大きく変わることもあり去年合格した人が今年だと全然合っていないなんてことも起きます。

まとめ

→就活で内定出たけど大学で留年することって非常にもったいないことです。なので、やめてほしいというのが私の想いです。そうは言っても大学院卒で入社だけど学部卒入社で交渉したり、大学学部卒だけど高卒やアルバイトで働けないか交渉をすれば内定取り消しに至らないケースもあるにはありますが、会社によって判断基準が違うのとこれらのやり方はほぼ通じないと思って問題ありません。なので、しっかりと大学で留年しないように普段の生活から気を付けてもらう必要があります。内定後に大きな病気になってしまったとかだと話は変わりますが、自分の落ち度で大学で留年は時間的にも金銭的にももったいないことです。

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