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高校生のアルバイトについて先生たちは本音はどう思っているの?

みなさん こんにちは
今年も相変わらず暑い気候ですね。高校3年生は受験生であるのでオープンキャンパスに行ったり、勉強したり、志望動機を書いたりしている時期ではないでしょうか。そんななか、アルバイトが学校で禁止されていようが関係ないしに高校生によってはアルバイトをしていることもあるとは思います。私は個人的に高校生のアルバイトは勉強に差し支えのないレベルであれば社会経験にもなるのでありだと思っているのですが、学校の先生って高校生のアルバイトについてどう思っているのか知りたいですよね。高校生のアルバイトOKの学校だと大丈夫の高校はいいのですが、世の中には高校生アルバイトはダメとしている学校もあります。今回は高校生のアルバイトについて先生たちは本音はどう思っているのについて[自称も含め]進学校を事例に書いてみようと思います。

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高校生のアルバイトについて

→高校生になると中学生と違いアルバイトの選択肢が増えます。例えば、飲食店、遊園地、居酒屋(時間制限付き)などは高校生になるとアルバイトとして働くことができます。大学生や社会人よりもアルバイトの時給が安かったりします。このようなアルバイトを通じて友達や恋人ができることもあるので実は学校を超えた人間関係が広がったりすることが多いのです。一方で、アルバイトにはまりすぎると学力低下につながるので注意は必要です。

高校生のアルバイトについて学校の先生たちはどう思っているのか

→学校でアルバイトをしてもいいですよという学校ではアルバイトをすることが問題ないのですが、アルバイトが学校で禁止になっている学校も進学校[自称も含め]も含め世の中には存在します。ただ、高校生のアルバイトについて学校の先生たちはどのように考えているかはなかなか分からないので書いてみようと思います。

高校生の時にはアルバイトはしたほうがいいと思う派

→実は、学校の先生で高校生の時にはアルバイトはしたほうがいと内心思っている先生は半数を超えています。というのは、アルバイトをすることによって人間関係を学びお給料をもらうこともできるのですが、それ以上に大切なことがあるのです。それは、働くということは一体何なのかや勉強するということはどういうことなのかを学べることなのです。こういったことは学校の授業で教えるのは難しく、アルバイトを通じて学ぶことができるのです。

高校生の時にアルバイトはしてはいけないと思う派

→年配の先生に多い傾向にあるのですが、高校生の時にアルバイトをしてはいけないと思っている先生もいます。その理由は、アルバイトが楽しすぎてアルバイトにのめり込み、学校の勉強がおろそかになってしまったりするからです。また、毎日夜の居酒屋のアルバイトなどで家に夜遅くに帰ると学校の予習・復習どころか宿題さえできていない状況になりかねないのです。

高校生のアルバイトが禁止でもアルバイトをせざるを得ない時にどうする?

→高校生のアルバイトは学校でダメとは言われていても、両親が職を失ってしまったとか家族の人が病気になったとかでアルバイトをせざるを得ない時もあるのです。その時には、まずは学校に相談しましょう。家庭の事情の場合だとアルバイトが禁止の学校でも臨時的に許可が下りるかそれ相応の対応(授業料減免も含め)がなされることが多いです。家庭の事情であっても学校に許可を取らずにアルバイトをすると見つかった時に学校から処分が食らう危険性がありますし、学校によっては最悪の場合には特別指導を超えて退学処分になりますので注意が必要です。

指定校推薦入試で合格して進路が決まった後にアルバイトはどうなの?

→指定校推薦入試で合格して進路が決まったからといってアルバイト禁止の高校で許可を取らずにアルバイトをする生徒は意外にもいます。多くの先生たちは今後の学費のこともあるので黙認している部分も正直ありますが、黙認していない先生もいらっしゃいます。結論から言うと、相手の大学や専門学校の関係もあるので指定校推薦入試取り消しになることは非常に確率として低いのですが、厳重注意だったり、学校との関係性も悪くなります。なので、指定校推薦入試で合格して進路が決まった後にアルバイトはおすすめできません。ただ、昨今のご時世で安定した社会ではないので指定校推薦入試で合格して進路が決まった後にアルバイトは分かるのですが、するならこっそりとしておいてください。アルバイトがお金を推し活や卒業旅行目的なら得策ではなく自己責任になります。

まとめ

→高校生のアルバイトは学校では学べない社会経験や交流関係が広がりいい面もありますがアルバイトにのめり込みすぎると本来の勉強に支障を及ぼしてしまう可能性があります。高校生の時にはアルバイトはしたほうがいいと思う派の先生でも学校がアルバイトを禁止していれば高校生の時にはアルバイトはしたほうがいいと思う派の先生でもアルバイトはダメと生徒に伝えることもあります。なので、学校のアルバイトに関するルールや自分の置かれている状況に応じてアルバイトは判断しましょう。

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