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[英語編]大学受験において間違いまくっている勉強方法3選と改善法→これを続けると来年も浪人確定です!

みなさん こんにちは
この時期になると大学受験の公募制推薦入試や一般入試に向けて本格的な勉強をしている人が多いのですが、残念ながら成績が伸びない間違った方法で勉強している人がかなり多くいます。このような勉強をし続けると自分の希望している大学入試に失敗してしまい、浪人する恐れがあります。今回は大学受験における英語において、どのような勉強をすれば大学受験の公募制推薦入試や一般入試に失敗する可能性があるのかについてまとめてみました。ただ、人にはよりますので間違った勉強方法で英語の成績が上がる人もいます。

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大学受験における失敗しやすい勉強方法[英語編]

→大学受験は当日の体調、勉強した箇所など実は様々な要素が絡んで合否が決まるので運の要素が強いということは多々あります。ただ、これまでの生徒をみていると大学受験に失敗する生徒はそれなりに失敗する勉強方法で勉強をしています。その特徴について書いてみようと思います。

単語帳を高校3年生の秋になっても眺めている

→くれぐれも言っておきますが、>単語帳を高校3年生の秋になっても眺めているのは悪いことではありません。ただ、単語帳の見方がまずいのです。それは、ただ単語帳を眺めているだけで、自分がどこを間違ったのかとかやどの単語が分からなかったのかなどのメモをとっているわけでもないのです。はっきり言いますが、これでは成績が伸びないですし、時間の無駄になってしまう可能性があるのです。

過去問を一切みていない

→この時期になっても自分の行きたい志望校や志望校じゃないけど受験する予定の大学の過去問を一切見ていない生徒がいます。これはとても危険で敵を知らないのと同じレベルなのです。というのは、英語の場合だと、A大学は長文が重視されていてほとんど文法問題は出題されないけど、B大学は逆に長文が少なく、会話文や文法問題が多く出題されるなんてこともあるのです。もちろん、実力も大切なのですが、大学受験というのは短い時間で勉強するので少しでも効率よく勉強する必要があるのです。

間違い直しをしない

→私もまさかと思ったのですが、問題集や過去問の問題を解きっぱなしで間違い直しをしないなんていう高校生がいます。これって非常にもったいなくて、間違い直しをして解答解説をみて、なぜ間違えたのかを検証することによって学力は伸びてくるのです。ただ、間違い直しをしないと同じ間違いをすることがありますのでしっかりと間違い直しまでしましょう。

友人に流される

→大学受験って同じ高校生のライバルもいますが、自分との勝負でもあります。そんな時に、友人がこんなテキストをしていたから自分もこのテキストにしようとか、友達がこんな勉強していたから自分もこんな勉強しようという要は自分でこの勉強が自分にとって必要かどうかを考えずに友人の意見に流されているのです。その結果、様々な教材に手を出してしまい、結果として中途半端になってしまうのです。

先生の指摘をガン無視

→授業で生徒の勉強の仕方を見れば、成績が伸びる勉強かそれとも成績が伸びない勉強かどうかは先生たちはみればある程度分かります。先生によっては勉強方法大丈夫か?と生徒に指摘をしてくれる場合もあります。ところが、先生の指摘をガン無視し、成績が伸びないであろう勉強に突っ走る生徒もいます。

どうすれば、大学受験における失敗しやすい勉強方法[英語編]から脱出できるのか?

→大学受験における失敗しやすい勉強方法をいくつか挙げてみましたが、実は大学受験における失敗しやすい勉強方法の逆をやれば成績は伸びる可能性があるのです。今回はそんな方法をいくつかご紹介してみたいと思います。もちろん、生徒によって立ち位置が違いますので何とも言えませんが、参考になる部分は参考にしてください。

時期に応じたことをする

→人によっても異なる部分はあるのですが、大学受験において時期によってやるべきことは変わってきますが流れはあるのです。例えば、夏休みが終わるまでに過去問をみておくだったり、共通テスト(旧センター試験)だったら1学期に英語の過去問を最低5回分は解いておくなどのことをしておき、傾向と対策を掴んでおく必要があったりします。

あまりたくさんに手を出さない

→シンプルかもしれませんが、たくさんの教材に手を出さないのは非常に大切だったりします。というのは、たくさんの教材に手をつけると全てが中途半端になることがあるのです。経験談になりますが、難関大学に合格できる生徒は大学受験の勉強は一つの教材を極めていたりすることが多いので、たくさんに手を出さないことは実は大切なのです。

素直になる

→大学受験で志望校に不合格になる高校生って意外にも先生に対して素直ではなかったりします。ただ、先生の場合は言いたくて言っているばかりではなく、言わないと不合格になる可能性があるから先生は言うことが多いのです。先生の指摘に対しても一度は立ち止まって素直に受け止めて一度立ち止まって自分で判断することは大切だったりします。もちろん、先生の言っていることが間違っていることもありますので全てを聞きなさいと言うわけではなく、自分で受け止めて判断する必要はあります。

まとめ

→大学受験は運やお金の要素もあるので何とも言えないのですが、間違いまくっている勉強方法で成績が伸びないと志望校に合格ができないなんてことは普通にありますので注意が必要です。同じことを続けると来年も浪人確定してしまいます!あと、人に流される人は要注意です。大学受験において間違いまくっている勉強方法の改善策はたくさんに手を出さないと素直になることが大切なのです。

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