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少子化なのになんで大学受験ってこんなに難しいの?とを解説し、解決策を書いてみた

みなさん こんにちは
様々なメティアで大学全入時代や最近だと大学淘汰という言葉になってきています。なので、おそらく、現代の高校生にとっては大学受験勉強が地獄ではないと思っている人も多いのではないでしょうか。にも関わらず、大学によっては非常に難易度が高い大学もあってこの時代になってもなかなか大学に入学するのが難しい大学もあったりします。今回は、少子化なのになんで大学受験ってなんでこんなに難しいのかについて説明します。

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なぜ、大学入試ってこんなに難しいの?

→ 実は大学って偏差値の難易度、学部、立地を選ばなければ正直言うとどこかには入学できます。ただ、大学に行くことはお金がかかると言っても過言ではないので、みなさんの中でもどこの大学でもいいよというわけにはいかないと思います。やはり大学を自分の手で選びたい人も多いのではないでしょうか。

みんなが行きたい大学が実は同じだったりする

→学校で指導して思うのですが、高校生が行きたい大学って実はみんな似ていたりします。特に、大学をテレビや広告で大々的に宣伝している大学は人気で高倍率の傾向があります。しかも、最近だと、大学で手に職をつけたいニーズもあって、高校生の希望している学部までもが集中しているのです。ただ、各大学には募集人数があって、募集人数を超えるとどうしても席の争いで競争になってしまうのです。その結果、人気校と呼ばれることもある特定の大学が難しかったりするのです。

大学が指定校推薦入試、AO入試で青田刈りをしてしまっている

→大学とはいえどもきれいごとでは上手くいかず、経営が大事なのです。特に、私立大学だとその傾向が高まります。そのために、ある程度の優秀な高校生を囲うために大学が高校に対して指定校推薦入試を渡したり、AO入試で早め早めに動いて人数を確保しようとするのです。あとは、付属高校や系列高校がある場合にはそれらの学校からも生徒を入れようとします。その結果、人気校でAO入試、指定校推薦入試、付属高校、系列高校だけで大学の人数が入学定員の半数を超えるなんてことが起きてしまうのです。その結果、一般入試がめちゃくちゃ難しくなってしまうのです。

大学入試を楽するためにできることって実際に何かあるの?

→本来は大学入試は楽できるものではないのですが、戦略的に大学入試を準備することはできますので、今回はその方法をお伝えしようと思います。

指定校推薦入試の枠の多い高校に行く

→ 指定校推薦入試の枠の多い高校だとこういった人気の大学に行くことができる可能性があります。但し、指定校推薦入試の枠の多い高校はどういった高校なのかというのをインターネットでも検索するのはもちろん実際に自分の足を運んでオープンスクールに行って自分の目で確認する必要があります。その際に、学校の生徒数(マンモス校は指定校推薦入試の競争が激しいことがある)とどういった大学に指定校推薦入試があり、どんな条件で指定校推薦入試が取れるのか(私立に多いのが特進だと指定校推薦入試がないパターン)、実際指定校推薦入試が取られているのかそれとも全然とれていないのかを確認する必要があります。但し、指定校推薦入試の枠は年度によって変わることがありますので注意は必要です。

大学の付属校に行く

→ 大学の付属高校に行くのは大学にエスカレーターのように上がることができますので非常にお買い得だったりします。ただ、気を付けないといけないのは大学の付属高校って中学校での成績や部活での実績や生徒会長などの勉強以外のリーダーシップも必要だったりもします。こういった学校でしておかないといけないのはオープンスクールです。というのは、こういった学校のオープンスクールでは詳細に教えてくれますし、事前に自分が合格するかどうかが分かるのです。系列高校はエスカレーターで大学にそのまま上がることができないので注意が必要です。

まとめ

→少子化なので選ばなければ大学に入ることはできます。ただ、そうは言っても大学って就職にも関わる部分があるので大学を選ぶとなると大学受験が難しいってことはあります。また、私立大学に多いのですが、指定校推薦入試やAO入試、付属高校や系列高校からも生徒を確保するので一般入試が難しいなんてこともあります。なので、実は大学受験よりも前の高校受験の段階から前もって考えておくと案外入試で苦労はしにくかったりします。

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