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進学校(自称進学校も含め)の夏休み、冬休み、春休みの休み明けテストの学校の実態を暴露した!

みなさん こんにちは
このブログでは進学校(自称も含め)について様々な記事を書いてきたのですが、今回は進学校(自称も含めて)でこういった学校の休み明けテストについて実際に先生たちはどのように思っているのかを本音で説明してみようと思います。

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そもそも、休み明けテストって何なのか?

→簡単に言えば、夏休み、冬休み、春休み明けのテストって夏休み、冬休み、春休みにきちんと宿題をして尚且つ内容まで理解していますかということを問う確認テストなのです。なので、教員側からすると高得点であってほしいのと、高得点でなければしっかりとやり直しをする必要があります。

休み明けテストについて先生は実際どう思っているのか

→正直に言えば、先生たちも休み期間ということもあり休み明けテストを作るのは非常に面倒な場合があります。なので、直前までテスト問題ができていないなんてことも普通にあります。

休み明けテストは生徒の勉強する機会になればいいと思っている

→ 先生によっては高校生は家でも勉強しないと大変なことになるぞと言っているのですが、大半の先生は休み明けテストは生徒の勉強する機会になればとくらいに思っています。というのは、家にはスマホ、SNS、ゲームなどの様々な娯楽があります。休みがあるとどうしても娯楽に向かってしまうと思います。あと、休みの期間は生徒の皆さんも眠たくなりますが、先生も眠くなります。そうして誘惑から逃れて勉強して、規則正しい生活をして、志望している進路の実現に向けて勉強してねというメッセージです。

一部の先生を除いて生徒の点数は覚えていない

→ 学校の先生って実に様々な種類の先生がいますし、休み明けテストに関しての考え方も実に違うのです。ただ、一つ言えるのはほとんどの先生が生徒の点数を覚えていないですし、別に興味があるかといえばそういうわけでもないのです。学校にもよりますが、休み明けのテストの点数って実は教科の点数に入るわけでもなかったりすることもあるので、休み明けテストで低得点を取ったからと言って指定校が危なくなることはありません。但し、悪用は厳禁です。

休み明けテストに付随する宿題は提出してほしい

→ だからと言って、提出物を出さないというのはやめてください。というのは、休み明けテストに付随する宿題は教科の点数に入ります。なので、提出物は必ず出してください。そうじゃないと、期末考査の時や学年末テストの時の平常点に大きな影響を及ぼしてしまう可能性が高いので。それで、欠点か欠点じゃないかが全然変わってくることもあります。

休み明けテストの勉強の仕方

欠点取りそうな科目や再テストされる科目を先に勉強する

→ 休み明けテストはたくさんの教科が出るので体力的、心理的にしんどい可能性があります。なので優先順位を立てることを強くお勧めします。優先順位の高い順としては欠点が取りそうな科目や再テストがある科目を優先しましょう。というのは、欠点取りそうな科目や再テストされる科目で悪い点数をとると呼び出されて追試される可能性があります。追試って行くだけで意外と時間が食いますし、合格するのに時間がかかることもあります。

休み中に宿題はあるが、休み明けテストだけで宿題の提出がないのは宿題しないのはあり

→ こういう進学校(自称も含め)はとにかく宿題が多いです。宿題の量によってはいくらやっても追いつかないなんてことも平気であります。学校では禁句ですが、実は取捨選択が必要です。特に、自分にとって簡単な教科書やワークブックで提出を求められない場合には堂々とさぼってください。そうじゃないと、高校生の時間というのは限られていますし、やるべきこともたくさんあります。

提出物の〆切が遅いなら優先順位は低くする

→ これも学校あるあるなのですが、提出物の〆切を遅く設定する教科や先生がいます。なので、そういった教科に関してはもし本当に時間がなければ一旦後回しにして時間が出来た時に提出物をやりましょう。

夏休み、冬休み、春休みの休み明けテストの今後

→夏休み、冬休み、春休みの休み明けテストって意味ないのではと思った人も多いのではないでしょうか。学校や地域にもよりますが、夏休み、冬休み、春休みの休み明けテストの作成は先生たちも負担になりますので廃止という動きもあります。その代わりに、スタディーサポートで夏休み、冬休み、春休みの休み明けテストの代わりをしている学校もあります。

まとめ

→休み明けテストって宿題をして尚且つ内容まで理解していますかということを問う確認テストです。なので、定期テストよりも重点的でなかったりしますし、教科によっては成績に入らないなんてこともあります(悪用はだめです)。また、勉強方法や優先順位をつけて書いておきましたので、落ち着いて気軽に取り組んでもらえればいいのではないのかなと思います。

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