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大学受験生徒を担任している先生は高校3年生をどう思っている?

みなさん
こんにちは
早い大学受験形態であるAO入試、指定校推薦入試、指定校推薦入試だといよいよ入試が目の前に近づいてきました。それに伴い、担任の先生は調査書、推薦書、生徒の自己PR文の添削をこの時期になるとします。この時期になると担任の先生は非常に疲れが出やすくなります。
今回は、みなさんにあまり知られていないが、大学受験生徒を担当している高校3年生の担任はどう思っているかについてパターン別に本音で書いてみます。

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一人でも多くの生徒に合格してほしい

→これは現代では希少価値の熱血タイプの先生で本当に一人でも多くの生徒に合格してほしいと思っています。AO入試や指定校推薦入試だと面接練習を重ね、一般入試なら自分の教科の補習はもちろん、他教科の先生にも補習もできる限りお願いしに行きます。生徒状況も教科担当者と密にしているので、生徒情報や成績のことを詳細に知っています。やりすぎちゃうのと思っている人も多いのですが、一人でも多くの生徒に希望している大学に何とか合格してほしいと思っている先生は神社に合格祈願や絵馬を書きに行きます。しかも、神様の力もあってか、こういうクラスの生徒って実力相応または実力以上の大学に合格をしてきます。

お金で大学受験は何とかなる

→最近、このパターンが増えているのですが、大学受験は全入時代に突入していることもあり、受験料、入学金、授業料などのお金さえ積めばどこかの大学受験に合格できるという発想です。実際に、大学さえ選ばなければ、どこかの大学には入れます。しかも、このことは別に高校3年生の担任の先生だけが思っているわけでなく、管理職の先生や学校の先生も思っていたりします。なので、実はよくも悪くもみなさんの大学受験には心配していません。大学受験に上手くいかなければ、浪人すればいいだけの話なので。自分の進路は自分で決定すればいい話になるので。

そもそも生徒に無関心

→私もこの仕事をしていて一番驚いたのはこれで生徒の大学受験に一切無関心なのです。しかも、調査書や推薦書は担任の先生が書いているにも関わらず、生徒がどこの大学をどんな受験方法で受験したのかさえ覚えていないという担任の先生です。ただただ、生徒に興味がない先生です。この先生は学校のあらゆる作業に対して淡々とこなしていました。ちなみに、この先生は帰宅後趣味に没頭しているので、生徒のことは覚えていないそうです。

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