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[進路希望調査書き方!]決まってなければ進路希望調査にはこう書こう!

みなさん、こんにちは

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進路希望調査を書くのが困難な高校生の意外な特徴と対処法3選
進路希望調査を書くのは難しいのですが、その中でも実は進路希望調査を書くのが非常に難しい高校生がいるのです。そんな高校生の特徴とどのように対処すればいいのかについて簡単にまとめました。ただ、様々な経験をしているうちに自分の進路は切り開かれます。
[何を書いたらいいか分からない]進路希望調査の保護者欄に何を書く?
進路希望調査には保護者欄が設けられていることが多いのですが、何を書いたらいいのか分からない人も多いので簡潔に説明しました。要は、進路希望調査の保護者欄は先生からの情報収集のために使っていただければいいと思います。何も聞くことがなければ空欄です。

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そもそも進路希望調査とは

→学校にもよって違うところもあるのですが、進路希望調査とは生徒たちが高校卒業後にどのような進路(例えば、大学、専門学校、短大に進学するのかやそれとも就職など)に進んでみたいのかを書く書類です。学校にもよりますが、だいたい高校2年生の2月頃と高校3年生の5月頃に実施されるところが多いみたいです。例はこんな感じです。
もちろん、学年が進むにつれて進路は変わっていくものなので、現地点で進んでみたい進路の方向を書いてもらえればOKです。去年と進路の方向が違っていても全然問題はありません。

進路希望調査の欄に書くことがなければ、とりあえずどうするのか?

進路が決まっていない人は進路希望調査(進学)に何を書いたらいいのかというのが疑問になってきますので、私なりに答えてみようと思います。

志望校(第1~第3志望先)について

→ よく学校でみるのは、3つも志望校を書く欄があるのに、1つしか埋めかなったり、3つとも自分の実力と相手から求められるレベルと明らかに離れていて、資料として成立しないことが多々あります。書き方のコツとしては、第一~第3志望まである場合に、第一志望には実力は足らないが行きたい学校、第2志望は自分の実力と同等もしくは実力よりも若干高め(偏差値でいうと自分の偏差値+-2)を書きます。第3志望は自分の実力よりも下のレベル(偏差値で言うと自分の偏差値-7)を書きます。
なんで、そんなことをするねんと思った人も多いのですが、高校3年生の夏くらいになると浪人生がラストスパートをかけてくるため、偏差値が下がったり上がったりします。このように志望校を書いておくと、偏差値が下がっても上がっても志望校への自分の立ち位置が明確になります。ちなみに、海外の大学に進学をしたい場合には海外の大学を第一志望に入れておき、第二志望を国内の自分の実力と同等もしくは実力よりも若干高め、第三志望を国内の自分の実力よりも下のレベル(偏差値で言うと自分の偏差値-7)を書くことをお勧めします。というのは、学校の先生が日本の大学を出ていることが多く、高校生を海外の大学に進学させた実績がなく基本的に海外の大学の知識がない可能性が高いからです(もちろん、学校や地域にもよります)。

何をしたいのか?

→何をしたいのかが分かっている人はそのままその内容を書くことをお勧めします。ただ、何をしたいのかが決まっていない人向けに書くと、何をしたらいいのか分からない場合だけど大学進学したい場合には大学進学希望にして商学部か経営学部をお勧めします。
というのは、業界に関わらず会社に入ってから学べる広い知識を先に得ることができるからです。詳細は下記のURLに書いています。

どこの大学を指定校推薦入試で受けたら失敗しないの?(学校では教えれない6) | みんなの学校の現役副担任!(進路のこと、学校のこと、塾・予備校の実態を正直にお伝えし、みんなの未来を明るくします) (ameblo.jp)

今後のスケジュールについて

→ 今後のスケジュールについては学校の授業や部活のスケジュールを先に入れて、その次に塾や予備校に行っている人はそのスケジュールもいれて、その残りで何をするか考えてみるといい感じになります。スケジュール管理の詳細はこちらに書いています。

自分の長所・短所について

→ 学校によっては進路希望調査に自分の長所と短所を書く欄がある場合があります。そして、これは先生によって意図が違うので何ともいませんが、生徒の調査書を作成する際の参考にすることや大学のアドミッションポリシーや大学の校風になじめるかを確認する場合もあります。いずれにしても、この長所と短所の欄には短所ではない長所を書くことをお勧めします。例えば、長所が粘り強いだと、短所は物事にこだわりすぎるみたいな感じです。
部活と勉強の両立ができない①←悩ましいが○○○○○が原因 | みんなの学校の現役副担任!(進路のこと、学校のこと、塾・予備校の実態を正直にお伝えし、みんなの未来を明るくします) (ameblo.jp)

進路希望調査を書くのに何が必要?

オープンキャンパスで話を聞いてくる。

ネットでも進路希望調査は記入しようと思えば記入できます。ただ、インターネットの情報って意外と断片的で進路希望調査票を書くのが案外難しかったりします。なので、おすすめは直にオープンキャンパスで話を聞くことです。その際に、学校の教職員の相談ブースに並ぶ人が多いのですが、実は、「学生に相談しよう」(大学によって異なる)のブースが実は大学の生の情報を教えてもらったりすることができます。その際に、「先輩はなぜ、この大学を選びましたか」と聞くと、この学校の様子が見えますので、志望動機書だけじゃなくて、進路希望調査票も書きやすくなったりします。

先輩の話を聞く(学校による)

過去に自分が志望している大学に先輩が進学しているなら、進路指導部に行ってその先輩を紹介してもらうか連れてきてもらいましょう。その際に、進路指導部の先生がその先輩を知らないこともあります。その際には、よく先輩を授業に呼ぶ先生→担任の先生→教科担当の先生に聞いてみてください。すると、以外にもその先輩を知っている先生がいたりします。先輩が来てれくれたら、お忙しいところ来ていてただきありがとうございますと言いつつ、「先輩はなぜ、この大学を選びましたか」と聞いてみましょう。

卒業後の進路が決まっていない場合はどうする?

→卒業後の進路が決まっていない場合には卒業後の進路を検討中と書いてみましょう。というのは、卒業後の進路が決まっていない生徒と接していて話をしっかりと聞くと、何かやりたいことがあったりするものです。あと、選択肢があるけど、どれがいいのか迷っていることや実現不可能(金銭面、親の反対、才能がない)だから書いていないというケースが多いのです。ただ、本当に卒業後の進路が決まっていない場合で迷っているわけでもなく何をしたらいいのか分からない場合にはしつこいかもしれませんが大学進学で商学部か経営学部にしておいてください。

まとめ

結論としては、進路希望調査は学校によって違いますので学校合わせた記入を行うというのが答えになるかもしれませんがそうは言っても難しいので、とりあえず、現時点で分かる範囲で書きます。その後、オープンキャンパスや先輩の話などを聞いた上で進路希望調査票に書き入れていけば、進路希望調査票は最終的に書けると思います。もちろん、進路希望調査票はあくまでも進路希望調査なので、実際に受験する大学とは異なることも当然あります。なので、保護者の方や生徒の方が真剣にこの時点で悩む必要はありません。少し参考になればありがたいです。
相談したい人はこちらにどうぞ。

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