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なぜ、成績も高く課外活動などに取り組んでいるのに指定校推薦入試で校内選考漏れる?

みなさん こんにちは
かずきです。

最近、とある保護者の方から「成績が5段階中で4.9もあり課外活動や部活に積極的であるのに○○大学(まあまあな私立大学の文系学部)の指定校推薦入試に漏れたのですがなんでですか」という質問がきました。もちろん、学生の得意、不得意はあるとは思うのですが指定校推薦入試って難関大学でも成績がよければ入れるという制度ということ(例外もある)もあり、年内には決まるので生徒の中ではかなり人気だったりします。一方で、学校にもよりますが、指定校推薦入試って校内選考がそもそも倍率が激しいということもあり、漏れるのが当たり前になっていることがあります。今回は「成績も高く課外活動などに取り組んでいるのに指定校推薦入試で校内選考漏れる」理由とどのように対策をすればいいのかについて述べます。

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指定校推薦入試の仕組みについて

→指定校推薦入試の仕組みについては別のブログ記事で見てもらえればわかりやすいのですが、非常に簡単に言うと、学校の成績と書類(実績も含め)だけで大学に行くことができるという内容です。短大、専門学校にも指定校推薦入試の仕組みが導入されている場合もありますが、学校によっては定員割れだとそもそも指定校推薦入試を使わなくても行けるなんてこともあります。

成績も高く課外活動などに取り組んでいるのに指定校推薦入試で校内選考漏れる?

→成績も高く課外活動などに取り組んでいるのに指定校推薦入試で校内選考漏れる理由なんてあるのと思う人も多いのですが、実は漏れます。その理由についてはベールに包みこまれていることもあるので今回はしっかりと書いてみます。

成績がインフレしすぎている

→学校にもよりますが、高校の成績評価は相対評価ではなく絶対評価になっていることが多いのです。更には、学校によってはそもそも定期テストが簡単だったり、AO入試や公募制推薦入試の受験を容易にするために成績を全体的に底上げしていることもあります。大学が求めている指定校推薦入試の成績最低基準が4.3でも校内選考では実際のところ4.9になっていることもあります。

そもそも競争相手が多すぎる

→人気校にあるのですが、そもそも競争相手が多すぎるということもあります。例えば、指定校の1人の枠に30人が応募なんてこともざらにあります。しかも、成績のインフレが起きていると相当高い数字になります。私が高校に勤めていた時には某大学の指定校推薦入試(大学指定の評定平均値は4.3以上)の校内選考の時に合格した生徒の評定平均値はなんと5.0でした。

実は、裏の縛りがある

→生徒向けに示している指定校推薦入試の枠一覧に書かれている内容と実際に大学が高校に求められている指定校推薦入試の一覧に書かれている内容が微妙に違うことがあります。例えば、某大学の場合だと生徒向けの指定校推薦入試の枠については評定平均値しか書かれていないのに、教員向けの資料には数学3履修が必修で且つ物理と化学を履修していることが望ましいと書かれていました。あと、個人的に私が驚いたのは評定平均4.9以上で且つ○○というスポーツをしていた者でこれは明らかにスポーツ推薦入試ではと思える内容が指定校推薦入試の枠にありました。

学校で実はやらかしている

→カンニング、校則違反、成績不振とかははっきりと数字に出るので分かりやすいと思うのです。ところが、○○先生のお気に入りとか先生たちから嫌われているとかは正直分かりにくいと思うのです。先生たちのお気に入りでは指定校推薦入試の枠が決まるわけでは決してないのですが、1人の指定校推薦入試の枠に対して評定平均値が同じ時で活動も同レベルの時に人物で決まってしまうこともあります。

指定校推薦入試で校内選考漏れてしまったらどうする?

→指定校推薦入試で校内選考漏れてしまったらどうするのかについては別のブログ記事で詳細は書いていますのでそちらを見ていただければと思います。私がいつも思うのは何事に対しても一つに賭けるのは危険で複数の選択肢にかけておくことが大事だったりします。

まとめ

→成績も高く課外活動などに取り組んでいても指定校推薦入試の校内選考は同じ高校の他の生徒と比較になることはよくあることです。自分の成績が良くて課外活動にしっかりと取り組んでいても指定校推薦入試の枠に漏れてしまうことはよくあります。なので、指定校推薦入試の校内選考で指定校枠を狙うことは意識の高いことなのですが、加えて、AO入試、公募制推薦入試、一般入試など他の入試形態にも目を向けることが実は進学への近道であったりもします。

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