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少子化の影響による高校入試と大学入試について2030年問題からリアルに語った!

みなさん こんにちは
かずきです。

最近、新聞、テレビ、インターネットのニュースとかで少子化という言葉がありふれてきましたが、あまり実感がない人が多いのではないでしょうか。今回は世間では語られない少子化の影響によって高校入試と大学入試が2030年に向かって今何が起きているのかについて高校入試と大学入試の現状を基に説明してみます。

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そもそも2030年問題とは?

→日本国内の人口の約3割が高齢者となることで引き起こされる様々な問題の総称です。詳細を読みたい人はこちらをどうぞ。
https://www.persol-group.co.jp/service/business/article/8890/#:~:text=%E3%80%8C2030%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81,%E3%81%AB%E3%82%82%E5%BC%B7%E3%81%8F%E5%8F%8A%E3%81%B3%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
一体、2030年問題でどんなことが起きるのかを超簡単にまとめてみました。

  • 総人口の約1/3を高齢者が占める→こどもの人口が減る 
  • 労働人口が少なくなる→人材確保が困難になる
  • 医療費や社会保障費の上昇→市民サービスの担い手が減る可能性があり、社会が不安定になってくる

高校入試と大学入試において2030年問題に向けて起きていること

→私は個人的にこんなことは今後も起きて欲しくないのですしこじらせたくもないのですがが、実際に起きているので書いてみようと思います。

定員割れ

→大学では定員割れとかが問題になっているのは知っている人が多いと思います。大阪では新聞に70高校が定員割れという記事があったのですが、高校でも定員割れが起きています。実際に、高校生をみていると以前だったら難関大学に合格できなかった学生が大学に合格していたりするのです。 2030年には大学や高校の定員割れが拡大していくと予想されていき、下手をすれば大学でも関西は京都大学以外は入学しやすいなんていうことが近々起きるのかもしれません。

人気と不人気校の2極化

→少子化とか高校・大学の定員割れにもかかわらず、世の中には人気校と呼ばれる学校もあるのです。しかも、倍率もしっかりと高倍率だったりもします。研究費や外部資金もしっかりと獲得できていたりします。何が言いたいのかと言えば、最近の高校・大学は人気と不人気が明確になってしまっているのです。

2030年に向けて今後どのように高校や大学を選びや受験がどうなるのか?

→高校入試、大学入試は以前だったら合格できなかった学生が合格するケースはこのままいけばあり得る話です。従来みたいに偏差値主義では学校選びは難しくなってきています。なので、ミスマッチを防ぐために自分のやりたい方向、やってみたい方向をだいたいで見出したうえで高校受験や大学受験に取り組むことを強くおすすめします。

まとめ

→少子化の影響で私たちが知らないところで2030年に向けて高校入試と大学入試で様々なことが起きているのです。一方で、高校入試や大学入試でもきちんと人気を得ていて定員割れを起こしていない学校もあり、最近の高校・大学は人気と不人気が明確になっているのです。ミスマッチを防ぐために自分のやりたい方向、やってみたい方向をだいたいで見出したうえで高校受験や大学受験に取り組むことをお勧めします。

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