みなさんこんにちは
だいぶ前にこんな記事を書いたのですが、
新卒の学校の先生をみて思うこと | みんなの学校の現役副担任！（進路のこと、学校のこと、塾・予備校の実態を正直にお伝えし、みんなの未来を明るくします） (ameblo.jp)
学校には多種多様な先生たちがいます。本当に性格が素晴らしい人もいます。
本当に性格も様々で教員だなと思うし、私と相性の合わない先生もたくさんいます。でも、それはそれでいいんです。
人間にもいろいろな種類の人がいますから。
ただ、私の中では許しがたい種類の教員がいます。今回はその教員の特長について書いてみたいと思います。
数回欠席すると席がなくなっている。
→私もいつの時代やねんと思うところもあり、これ意味があるのだろうかと思うのですが、このタイプの先生は学校に来るのが当然だと未だに信じています。なので、学校に来ないのは罪という認識の基、数回来ないということになると、席がなくなったりします。でも、世の中って時代とともに変わっているわけで、起立性障害や人間関係などの様々な要因で学校に来れない生徒っていうのがいるのです。私はこういうことをする人は許しがたいなと思っています。
生徒には休むなって言っておきながら、自分は授業があるときに欠席する
→私は「先生も生徒も休む時は休んだらいい」と思っているので、学校の先生らしくないのかもしれません。ただ、学校で教員をしていて気になったのは、生徒に休むなって言っている先生に限って、授業がある日に先生が勝手に休んだりするのです（事前告知がないので、こちらも大変です）。これに関しては私が疑問に感じたので本人に直撃すると、「教員には年休があって休めるけど、生徒は休んだらだめ。俺は保護されているんだ」ということを言うのです。許しがたいです。
自分と同じもの以外は全て認めない
これは他の教科では分かりませんが、英語科だとあるあるで、特に英作文で先生の答えと違うと全て×にしてしまう先生がいるのです。この根拠を聞いてみると、自分のこの先生は英作文は丸暗記するものだと信じ込んでいたし、その先生が中学生、高校生の時に教えられていたのです。だから、英作文は出題が簡単だと思い込んでいたのです。そして、私が「もし、生徒が模範解答や先生の解答と違うが文法的、文脈的に合っている英作文をしたらどうするのか」と聞いてみると、何と×だったのです。
思わず、私には意味が分からなかったので、もう少し聞いてみると、「たとえ生徒が文法的、文脈的に合っている英作文をしていても、先生や模範解答が英作文においては絶対、それ以外は×」ということを平然とおっしゃっていました。ただ、私も納得いかなかったので、深堀をすると、何とこの先生は英作文をどのように指導したらよいのか、どのように基準を作るのか、どのように採点すればいいのかが残念ながら根本的に分かっていなかったのです。要は教員の指導力不足です。
まとめ
教員って聖職者でまともな人がなっていると思えば大間違いです。世の中の学校の教員（教諭も含めて）こんなやばい人もいるんだなと思ってもらえればいいかなと思います。それと、こういった先生は他の先生にも嫌われる傾向が強いですし、クビにはできません。くれぐれも対処なんて自己防衛でその先生を避けるくらいしかありません。
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