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文理分けで文系に行った際に高校2年生の間にしておくと難関大学合格に近づけること

最近、文理分けに関する記事を書いたのですが、今回は文系に行った際に何をしておけばいいのかについて書いてみようと思います。

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文系でも数学はさぼらない

→高校2年生で文系クラスにいった瞬間に私立大学専門だから数学なんか使わんし、さぼっても問題ないだろうと思っている生徒がいます。実は、これは大きな間違いで、もし、日本史、世界史、地理などの社会が苦手だった場合には社会の代わりに数学で大学受験をすることができます。これは私の過去の生徒になり独断と偏見になるかもしれませんが、実は、数学で行った方の生徒が社会で受験した生徒よりも少し低いレベルで合格してきています(私にははっきりとした理由は分かりません)。なので、数学もしっかりと勉強しておく必要があります。

英語は高校2年生で終わらせる覚悟でいく

→これも意外に大事で、高校3年生の文系になると私立大学を受験するなら国語や社会・数学、国立大学なら国語、数学、理科、社会などの科目に時間をかける必要があります。特に、暗記科目は勉強すればするほど伸びるので直前に大量に勉強すると成績が上がります。なので、英語に関しては単語(システム英単語、英単語ターゲット、コーパス4500レベル)と基本的な文法1冊とNext stage、vintage、スクランブルレベルのものを1冊完成していることをお勧めします。ここでの完成は上記の本を3周程度全て見た状態です。そうすれば、他教科に時間をとることができます。

オープンキャンパスに早めに行く

→たまに、高校3年生からオープンキャンパスに行く生徒がいるのですがそれでは受験に間に合わないなんてことがあります(特に、指定校やAO推薦入試)。なので、早めにオープンキャンパスに行き、どんな大学なのか、自分が何をしてみたいのかについて早めに検討する必要があります。それと、1校しか行かないのではなく、比較のためにも最低2校は行きましょう。そうすれば、大学を選ぶときの基準になります。

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