みなさん
こんにちは
最近、少子化と言うこともあり、本来は進学校の中学校や高校に合格できなかった生徒が進学できるようになってきています。
ところが、高校にいざ入学して数か月すると授業についていけないなんてことが最近増えてきています。実は、このことに関しては意外と生徒同様教員も悩んでいます。今回は高校生の立場にたって学校の授業についていけなくなったらどうするのかについてお話します。
生徒自分から言えそうなら先生に授業についていけなくなっていることを教科の先生か担任の先生に伝える
→これ、実はめちゃくちゃ大事なんです。というのは、担任の先生も全生徒が授業についていけているか否かを把握しているわけではないのです。授業についていなければ、早期に教科の先生か担任の先生にこのことを伝える必要があるのです。というのは、授業についていけないと分かった時点で早期に生徒が言ってくれると、教員側も把握ができ対策も施すことができます。私の生徒も早期に授業についていけないと言ってくれた生徒はこちらも対策や補習ができたので、授業についていけるようになりました。ところが、何か月も経過してから言われると、対策が施せないことが多々あるのです。更に、勉強が原因で不登校になっちゃうこともあります。
生徒自分から言えないならおうちの人に伝えて、おうちの人から言ってもらう
→生徒自身でも言いにくいってこともありますよね。そんな時には保護者の人に頼んで言ってもらいましょう。たとえ、生徒にはあたりがきつい先生でも保護者だと対応が柔らかくなったりします。その時には、保護者の方にできる限り真実を伝えてください。そうじゃないと、先生と話したときに話のつじつまが合わなくなり、下手をすれば生徒が怒られる危険性があるのです。
学校で補習をしてもらうか補習塾に行く、保護者の人が教える
→授業についていけない場合には早急に何かの対策をする必要があります。早急に対策をしておくと、授業についていけたりすることがあるのですが、そうじゃないと、本当に授業についていけなくなってしまいます。学校で補習をしてくれればそれが一番なのですが、そうじゃない場合が大半です。保護者の方でこどもに指導する方法もありますが、仕事を持っている場合は大変だと思います。そういう場合は必ず塾や家庭教師を探す必要があります。その際に、受験指導専門の塾を選ぼうとする人が意外に多いのですが、これは本当におすすめできません。というのは、学校の勉強がついていけない上に受験勉強をするとますます勉強に対して苦手意識を持ち、嫌いになっていきます。ちなみに、費用はかかってしまいますが、私個人的にお勧めは個別指導もしくは補習塾です。というのは、個別指導は生徒一人一人に合わせて指導をしてくれます。補習塾は学校のものをベースにしているので基礎基本が学べるのです。その際に、私個人的には先生の性格をみます。私がおススメなのは穏やかな感じで勉強ができなくても怒らない優しい先生です。
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