みなさんこんにちは
暑い日が続きますね。
私の勤務校では高校3年生を対象にオープンキャンパスに行った際に、オープンキャンパス・体験入学報告書を生徒に書いてきてもらうらしいのですが、私も実はよくわからないところもあったので聞いてみると、この書類が指定校推薦入試の熱意を測るためだったりして実は大事だったりするのです。なので、今回はオープンキャンパス・体験入学参加報告書をどのように書くかについて分かりやすく説明します(学校によってはない学校もありますし、フォームも学校によって違います)。もし、何か分からないことがあればまずは学校の先生に聞いてみましょう。
事前に書いておけるところ
<参加日時、学校の所在地、最寄り駅、自宅からの交通手段は事前に書くことができます。
事前に調べておいて、オープンキャンパス・体験入学で確認する内容
卒業すると取得できる資格・受験資格
これは事前に調べておくと、疑問が出てきたりするのでオープンキャンパスで深堀りすることができます。あと、たまにあるのですが、学部・学科再編成によって資格・受験資格が増えていることもありますし、学校側が申請中と言う場合もあります。
奨学金制度と学費
お金のことですので非常に大切です。これは事前(入学金、授業料、施設費、実習日など)に金額と期限を調べておくと、疑問が出てきたりするのでオープンキャンパスで深堀りすることができます。あと、ホームページには載っていないがオープンキャンパスで聞くと大学独自の奨学金があったりすることもあります。ちなみに、私の通っていた大学は一部の大学独自奨学金(給付型)が学生課にしか掲載されていないことがありました。
※給付型奨学金→返済不要の奨学金
留学制度
留学制度も学校によるのですが日々進化しています。HPにはアップロードされていなかったのですが、私が入学するときに提携校が3つくらい増えるということもあります。留学制度は事前調べだけでなく、オープンキャンパスで確認することもお勧めします。
オープンキャンパスのみでチェックするところ
研究室・実験室などの設備や図書館などの学習施設、食堂や運動施設は見たままかいたらいいと思います。
まとめ
流れとしては、事前に調べれるところは事前に調べておいて、調べれない部分はオープンキャンパスで確認する形がいいのではないのかなと思います。但し、お金や留学に関わること、資格に関することは時代によって変化するので、調べたうえでオープンキャンパスでご確認することをおすすめします。というのは、得する情報が手に入ることがありますので。
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