学校の先生現役生学習方法進学校大人高校

[自称]進学校の授業についていけないけど、実際授業ってこのように構成される!

みなさん こんにちは
いよいよ夏休みも終わり2学期も始まり秋に向かっているのですが、この時期になると勉強に差が出てきます。授業によっては授業がついていけなくなっていることもあります。しかも、それが自分だけでなく友達もそうだったりします。ただ、[自称]進学校の授業って実際どのように構成されているか気になりませんか。今回は私が担当している英語を事例に[自称]進学校の授業構成について書いてみようと思います。

資料請求はこちら
進路の悩み、勉強の悩みはみんなの副担任!

授業構成について

→先生、授業や教科によっても違うので、一概には言えませんが、授業構成は他教科も似たような感じみたいです。なので、参考になる部分があれば参考にしていただければありがたいです。

授業は最低でも復習が前提、授業によっては予習・復習が前提

→学校の先生にもよるので一概には言えませんが、演習系の授業などの例外を除き高校生の授業は復習が前提になります。どういうことかと言えば、学校の授業で習ったことをしっかりと理解することです。具体的に言うと、なぜ、このような解法になるかの過程や知識の暗記などがしっかりとできていることです。場合によっては、授業内で教えれることが限られているので、予習と復習が前提になっている授業もあります。英語で言えば英語コミュニケーションの授業が予習と復習が前提になっていることがあります。

授業は補足がメイン、学校によっては活動が中心ということも

→[自称]進学校の授業は教科書の内容の補足がメインになっていることが多いです。学校によっては教科書を理解していることが前提で授業はアウトプットの場であるという認識があるみたいなのです。

[自称]進学校の授業は残念だけど全員がついていけるものではない

→[自称]進学校の授業って誰のためって思うことありませんか?先生にもよるので一概には言えませんが、大学入試(一般入試や公募制推薦入試)を目指している高校生ということもあり授業はクラスの成績で言うと中より上の生徒が授業についていけるように設定されています。なので、成績がしんどい生徒は授業に頑張ってついていく必要があるのです。ただ、例外的に上位1%しかついていけない授業をしている先生も実際にはいたりします。そのようなタイプの先生の特徴は授業がウルトラスピードが速くみんなが授業分からない状況になっている場合です。

授業についていなければどうする?

→授業についていけない場合にはまずは、落ちつくところから始めましょう。というのは、落ち着いていなければパニックになってしまい、結果、何も残らないなんてことが起きてしまうのです。その上で、下記の対策をしてみましょう。

実は中学校の内容が理解できていない可能性がある

→これは多々、[自称]進学校も含めあるあるなのですが、実は高校生のことではなく中学生の勉強の内容を忘れていたり、理解できていなかったりすることがあります。これ、なぜ、大事なのかと言えば、特に、英語と数学の場合は勉強の積み重ねで、積み重ねがないと総崩れを起こして、結果分からなくなるのです。例えば、仮定法を学習する際に前提になるのは現在、過去、未来、現在形、過去完了形などの時制と助動詞が出てきたりするのです。なので、今現在、自分が何をできていないのかを再度確認する必要があります。

補習メインの塾や個別指導の塾に行く

→今現在、自分が何をできていないのかを再度確認する必要があるとはいえども、どうやって確認すればいいのかが分からないなんて言う人もいますし、もし、中学校の内容が理解できていない、忘れていたりするとそこから再度学習をスタートすることになります。しかも、過去のことになればなるほどどこが分かっていないのか特定が難しくなってしまいます。そんな時には、第3者目線でみてもらうことをお勧めします。

まとめ

→学校や地域にもよるので一概には言えませんが、[自称]進学校の授業ってレベル的には中より少し上レベルに設定しているので、授業についていけなくなることはあります。なので、授業についていけなくなったら早急に分からなかった部分を解決したほうがいいのですが、実は中学校の内容のことを忘れていたり、理解できなかったりすることもあります。なので、一息ついた上で相談も含めて行動することをお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました