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推薦入試の志望理由書を書く際の準備と先生たちが添削や面接の時にどこをチェックしているかについて説明した!

みなさん こんにちは
以前の記事で指定校推薦入試やAO入試などの推薦入試の志望理由書の書き方についての詳細に説明したのですが、なかなか難しいと感じた人も多いのではないでしょうか?今回は志望理由書を書くことが難しい人向けにどのように準備をしていけばいいのかや先生たちがどこをチェックしているかについて説明しました。

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ざっくりとした志望理由と具体化

志望理由書を実際に書く前に準備しておきたいのは、理由(なぜ?)と具体化(4年間学びたい?仮説は?)です。例えば、前回のブログ記事の例だとこのようになります。

  • 「競争」が人間に与える影響を学びたい
  • →理由(なぜ、そう思ったのか?)
  • 具体化(4年間どう学びたい?仮説は?)

他の例だとこのようになります。

  • 看護師になりたい
  • →理由(なぜ)
  • 具体化(管理栄養士としてどんな仕事をしたい/ その仕事を通じて何を成し遂げたい?)
  • この流れに当てはめると志望理由が書けるようになります!

    志望理由書何を書くのかも非常に大切なのですが、実はどのように書けばいいのかや何をしたらいいのかが分からないのが正直だと思います。今回は志望理由を書くにあたって何をどのように準備すればいいのかについてまとめてみます。

    1. 志望理由→卒業後何をしたいのか、大学で何を学びたいのか!
    2. きっかけ→キーワード、自分のこれまでしてきたこと、大学(先生も含め)のインタビューや大学の先生の著書
    3. 社会的意義→大学のパンフレット、ホームページ、新聞
    4. 具体的ビジョン→ 実現したいこと、おおまかな大学4年間とその後の計画、仮説(わかっていないことに関する仮の答え)
    5. 大学の魅力→ 学ぶ場としての魅力、他大学や専門学校にない(を上回る)魅力

    実は志望理由書を書くにあたりオープンキャンパスは非常に大切ですし、研究室のブログも大切だったりします。

    実際に先生たちは志望理由書のどんなところをチェックしているのか?

    →これは受験する大学や分野、先生にもよりますが、基本的には下記の項目をチェックすることが多いです。

    1. 論理的な整合性→ 段落ごとの役割やバランス
    2. わかりやすさ→内容の具体性や絞り込みがしっかりとできているか。内容が羅列で終わっていないかをチェック。
    3. 直しすぎない→代筆
    4. 親和性→大学・学科の特色、他大学と比較した情報がしっかりと書けているか
    5. 条件との一致→大学の指定事項をきちんと満たしているか。

    まとめ

    →志望理由書の書き方って意外にも難しいようで実は手順を踏んで行けばしっかりと書くことができます。また、志望理由を書くにあたってはネットで調べることももちろん大切なのですが、オープンキャンパスや研究室のブログも大切だったりします。あと、志望理由を書く際には具体的に書くように心がけると相手に伝わる文章が書けるようになってきます。

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