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自称進学校あるあるの学校の勉強だけで偏差値の高い大学に合格できる?

みなさん こんにちは
最近、私の勤務校では「学校の勉強だけで偏差値の高い大学に合格できる」という言葉を先生がいらっしゃるのですが、一体、こういうことを言う先生はどういう意図で言っているのかが気になりませんか?実は、私も気になっていたので、この言葉を言っている先生に真意を聞いてみました。すると、実はこの言葉には追加の内容があるんです。今回はこの言葉の真意について書いてみようと思います。

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実はこの言葉の後ろには補足説明が必要である

→ この言葉には補足説明が必要で、学校の勉強(自宅での予習や復習、家庭学習も含めて)だけで偏差値の高い大学に合格できるというのが正しい説明になります。すなわち、本来の説明は、自宅での家庭学習も含めて学校の勉強にしっかりと取り組むと偏差値の高い大学に合格できる可能性があるということなのです。なので、言葉を額面通りに捉えることも大切ですが、学校の先生が言うことの真意にも着目する必要もあります。

実際のところ、自称進学校の学校の勉強だけで偏差値の高い大学に合格できるのか

→ これに関してですが、自称進学校の学校の勉強だけでは大学受験の対策として演習量と質も十分ではない可能性が高いので偏差値の高い大学に合格は難しいです。ちなみに、学校によりますが自称進学校の勉強だけで合格できるのは摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学(摂神追桃)レベルだと思っていただければ分かりやすいです。 実は大切なのは家庭学習なのです。というのは、学校の授業って先生が話している時間が多く、授業スピードも学校にもよりますが中か中よりも下のレベルに合わせることが多いのです。なので、演習量が多く取れていないこともありますし、宿題になることもあります。一方で、家庭学習は自分のペースで好きな時に長時間勉強することができますし、生徒によっては短時間で大量の演習をこなすことができます。授業と違って、自分が分からない部分はネットを使って調べることもできますし、塾に行くこともできます。

まとめ

→自称進学校あるあるの学校の勉強だけで偏差値の高い大学に合格するというのは補足説明が必要です。すなわち、自称進学校での学校の勉強に加えて予習復習も含めて自宅学習もすることで偏差値の高い大学に合格することができる可能性が高まります。なので、学校の先生の言っていることを額面通りに受け取るとやばいです。学校の勉強を大切にすることはもちろんなのですが。自宅学習も大切です。

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