みなさんこんにちは
新学期も始まり少し経ちましたがいかがでしょうか?
色々な思いはあると思いますが、少し高校3年生のお話をしてみようと思います。
おそらく、高校3年生の模試を多くの学校で受験すると思うのですが、その時に、高校2年生の時と同じくらいの出来だなと感じているにもかかわらず模試の結果をみるとなんと偏差値が下がっていてショックを受け、病みかけるみたいなことがあるのです。この原因は色々あるのでその原因のいくつかをぶっちゃけて説明してみようと思います。
中だるみ
→これは高校生にあるあるなのですが、高校3年生の春になっても誘惑に負けて中だるみをしている人がいます。実はちゃんと問題が解けていないみたいなことが起きます。なので、気を引き締めてしっかりと勉強をしましょう。
②周りが頑張り始めた
→高校2年生までは部活、友人、恋愛など様々なことに手を出した生徒が高校3年生になると真剣に勉強をし始めます。
その結果、周りの人の成績が上がってきたので、相対的に自分の成績が下がるのです。勉強できていないわけではないです。その場合は成績が気になるのも分かりますが気にせず、コツコツと努力を重ねていくことと、成績の伸び悩みが続いているならば学習方法や学習習慣を考えてみることも視野にいれたほうがいいと考えられます。
③浪人生の登場
→高校3年生の模試(模試の主催会社にもよる)にはこの春まで大学受験生だった浪人生も入ってきます。そして、浪人生が高校3年生の模試に入ってくることにより、一時的に偏差値が1~3ポイント(それ以上の場合もある)くらい落ちることはあります。ただ、そんなに心配しなくてもよくて、現役生はこの時期から正しく勉強をしておけば秋頃(11月)には成績が確実に上がっています。なので、着実に学習を進めましょう(特に、私がこれまで生徒をみてきた経験からいうと英語、数学は伸びるのに時間がかかります)。
まとめ
→模試の結果をみるとなんと偏差値が下がっていてショックを受けて病んだり、進路希望調査の志望校を下げなくちゃと思いがちなのですが、時期的なものですので悩む必要ないです。それよりも、日々の勉強をしっかりとしましょう。そうすれば、現役生は秋学期から成績が伸び出し、冬休み頃には合格できる実力に達したりします。
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