編入通信制高校高校

通信制高校の現実を編入も含めどこよりもはっきりと書いた!

みなさん こんにちは
いよいよ5月が終わり、6月に入りましたね。この時期になると5月病というものも終わり6月に入るのですが、この時期になると様々な理由で高校に退学をする生徒が出てきてしまいます。少し前とは違い、色々な選択肢がある中で通信制高校に行く選択肢も視野に入っている高校生も多いと思います。ただ、通信制高校の高校の輝かしいCMの影響か、通信制高校に安易にうつろうとする高校生が年々増えています。ただ、通信制高校の実際ってどうなっているのかについて現実を書いてみようと思います。

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通信制高校とは?

→私立、公立や学校によって全然違うので一概には言えないのですが、通信制高校は簡単に言うと家で教科書や教科書の解説動画をみて課題に取り組むといったものです。たいていの学校には1週間、2週間、1か月に1回学校に来て面談をして進捗状況の確認を行なったりします。正直に言えば、放置に近い学校もあればしっかりと親密にサポートしてくれる学校もあるので一概には言えません。オープンスクールに行くのをお勧めします。ただ、公立と私立だと大きく違う部分もあるので今回はその部分も書いてみようと思います。

公立の通信制高校

→正直に言えば、学費は安いがあまり手厚くない場合があります。なので公立の通信制高校の卒業率も私立よりも低くなってしまいます。というのは、公立で通信制の高校に勤務している先生は他の学校ではとか、悪い意味でやってしまった先生が勤務されていることがあります。あとは、新卒の先生で公立の通信制高校に配属されることもあります。ただ、たまに、親身で仕事ができる先生が配属になることもあるのでなんとも言えない部分ではあります。それと、公立の通信制高校の場合普通科の高校とカリキュラムが似ているので、esportsや起業などの分野を通信制高校で勉強したいとなるとできなかったりします。

私立の通信制高校

→基本的には公立と似ているのですが、私立の通信制高校は正直に言えば公立よりも手厚いことがあるので、卒業率は公立よりも全体的にはよかったりはします。立地はかなりいい場所にあります。それと、e-sportsや起業などで特徴をしっかりと出している学校もあります。一方で、学費は公立に比べると割高だったりします。但し、金儲け主義の通信制高校は一人の先生で大量の生徒(ひどいところだと3桁)を受け持つことになり、サポートが全然だったりします。こういった高校に限ってド派手な広告を打っています。

私立の通信制サポート校

→私立の通信制高校と似たカテゴリーに私立の通信制サポート校というのがあります。これは高校卒業資格は取れません。じゃあ、何をするのかと言えば通信制高校でやっていくための精神的、勉強のサポートをしてくれるのです。なので、イメージとしては通信制高校で高校卒業資格をとるための塾や予備校のイメージが強いです。

公立の通信制高校と私立の通信制高校どちらがおすすめか

→人によって違うので何とも言えない部分があるのですが、人それぞれだと個人的には思います。公立の通信制高校は何と言っても学費が安いのでハードルが低いということがあります。なので、個人的にはおすすめです。但し、学校にもよるのですが公立の場合はサポートが手薄な傾向があるのでサポートを求める方にとっては私立の方がよかったりします。場合によっては私立の通信制サポート校が良かったりする場合もあります。いずれにしても、通信制高校は学校によってもそれぞれですし、人によっても違います。なので、一度必ず自分の目でオープンキャンパスや学校訪問をして確認しましょう。

通信制高校に編入する際にしておくと得すること

→不登校を含めた何らかの事情で通信制高校に編入する場合があります。その際にしておきたいこととして今いる学校で授業をしっかりと受けて単位数を稼いでほしいのです。これ、どういうことって思われた人もいると思うのですが、簡単に言えば、しっかりと学校で授業を受けて定期テストや課題も出して成績を5段階評価で2以上取っておいてくださいねということです。というのは、通信制高校に編入する際にはどうしても費用がかかってしまいますし、私立の通信制高校だと単位数×20,000円みたいな価格設定になっているので単位数が多ければ多いほど授業料が高くなってしまいます。あとは、高卒認定で単位をたくさんとっておくと私立の通信制高校に編入した際に単位の読み替えがされ、少ない単位で済んだりして時短と金銭的に安く済んだりもします。

まとめ

→通信制高校ってテレビやネット広告ではすごく夢みたいな空間として扱われることも多いのですが、現実的にはそうでもなかったりもします。通信制高校も私立や公立の違いや学校の校風によっても全然違ってきていますし、スタイルが合う合わないがあります。なので、通信制高校を選ぶ際にはしっかりと自分の目で見て落ち着いて行動していただければと思います。

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