みなさん こんにちは
以前に校内学力テストの英語についてお話をしたのですが、今回は校内学力テストの社会をどのように攻略していくのかについて書いてみようと思います。
基礎基本の徹底
→ これ、当然といえば当然なのですが、基礎基本の徹底は校内学力テストだけでなく大学入試においては非常に大切です。というのは、基礎問題が解けないと基礎問題は解けないですし、発展問題も解けないのです。なので、基礎問題をしっかりと解けるようにしておく必要があります。日本史だと山川一問一答日本史や東進の日本史一問一答だったり、世界史だと山川一問一答世界史がおススメだったりします。ただ、こういうテキストって１回やったら終わりではなく何度も解く必要がありますので注意は必要です。ただ、単語帳は運動でいうと筋トレの位置づけになっていることも多いので、日本史だと山川出版社の日本史総合テストだったり、世界史だと詳説世界史 改訂版 スタンダードテストの問題集を何度か解く必要があります。ちなみに、何名かの社会の先生によると、この2つがしっかりとできていると関関同立クラスの大学には普通に合格するみたいですのでやるしかないですね。
過去問を入手することが必要！
→大学入試って敵を知って自分が何をすべきかを理解しておかないと、ただでさえも教科が多かったり、勉強する量が多いのに遠回りをしてしまうことになってしまいます。なので、過去問という存在が非常に大事だったりします。過去問を入手できるなら何年か分でもらうと、問題傾向が分かりやすいのでお勧めです。
学校の先生からもらう
→学校の先生が校内学力テストの問題をくれるなら学校の先生からもらいましょう。その際に、デジタル媒体でデータをもらえる場合もありますが、テスト本番と同じ形式の紙媒体でもらいましょう。
先輩や塾で入手する
→学校の先生が校内学力テストの問題の配布を禁止されている場合があります。その際は、過去の校内学力テストから問題が出ている可能性が非常に強いと思ってもらっていいと思います。なので、尚一層のごとく入手をしましょう。入手の方法は色々とあるのですが、一番手っ取り早いのは部活の先輩や塾で入手するのが賢いのかなと思います。あと、禁断の技ですが、非常勤講師の先生や学校の先生とかなり仲良くなったらもらえることもらえるかもしれません（成果は保証できない）。
過去問が一切入手できない場合は？
→あらゆる手を使っても過去問が一切入手できない場合は教科担当の先生や様々な地歴の先生ににどんな問題形式なのかだけでもさらっと聞いてみましょう。そうすれば、問題の傾向がみえてきます。
まとめ
→日本史や世界史の基礎知識の徹底は校内学力テストに限らず大学入試でも非常に大切です。ただ、過去問はどういう問題形式でどんな問題が出てくるのかが分かるので、何を勉強したらいいのかが分かりやすくなる可能性が高まるので勉強するポイントがみえてきたりします。一方で、作問する先生が変われば問題傾向が変わる傾向にあるので注意する必要があります。なので、過去問に頼りすぎず、校内学力テストに向けて勉強してもらえればと思います。
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